習志野市長選 5新人、激しい戦い 災害対策など論戦展開
習志野市長選は、いずれも無所属新人の三浦邦雄氏(67)、鴨哲登志氏(64)、布施健太郎氏(39)、藤本一磨氏(45)、宮本泰介氏(38)の五人が立候補。五期務めた荒木勇市長の後任の座をめぐり、激しい論戦をスタートさせた。
三浦氏は同市屋敷の事務所前で出陣式。集まった支持者を前に「安心して暮らせる街を取り戻したい」と訴えた。大震災で市内でも液状化による被害が出たことに触れて「震災対策がまず優先」と語り、市街地へと繰り出した。
鴨氏は京成大久保駅近くのスーパー前で第一声。「市民感覚から外れた荒木市長的政治を転換しよう」と市政の刷新を訴えた。「震災復旧のためには現在の予算の組み替えが必要。それができるのも私だけ」と強調した。
布施氏は同市本大久保の事務所前で「前例踏襲の現市政を変える」と第一声。「災害時の避難所となる学校の耐震化を任期中に終える」と主張。「復興には県、国との連携が不可避。パイプ役になれる」と県議の経歴をアピールした。
藤本氏は京成津田沼駅近くの事務所前で出陣式。冒頭、支持者らとともに大震災の犠牲者に黙とうをささげた。藤本氏は「市は多額の借金を抱えている。経営感覚を持って制度や仕組みを見直すべきだ」と財政再建を強調した。
宮本氏は京成大久保駅近くで出陣式。自民や公明の幹部も駆け付けた。宮本氏は「大震災を通して人と人との絆が大事だと再認識した。市民との信頼関係を構築しながら、未来に向けた街づくりを行いたい」と訴えた。
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