習志野市長選は5氏の争い
統一地方選の後半戦となる佐倉、習志野、流山の3市長選と、銚子、浦安、印西など16市議選が17日告示され、7日間の選挙戦に入った。習志野市長選は新顔5氏の争いに、佐倉と流山の両市長選は現新の一騎打ちとなった。16市議選には総定数423人に、544人が届け出た。
習志野市長選には、元市議三浦邦雄氏(67)=自民推薦=、元市議鴨哲登志氏(64)、元県議布施健太郎氏(39)=民主、国民新推薦=、元市議藤本一磨氏(45)=自民推薦=、元市議宮本泰介氏(38)=自民、公明推薦=のいずれも無所属の5氏が届け出た。自民は、異例の3氏を推薦した。
三浦氏は午前11時すぎ、同市屋敷4丁目の事務所前で第一声。「安心安全で、親子が暮らせるまちを取り戻す」と訴えた。市街地が液状化した問題にも触れ、「市役所新庁舎建設の動きがあるが、建設予算を液状化対策など震災対策に使うべきだ」と訴えた。
鴨氏は藤崎5丁目の事務所前で出陣式。支援者ら約250人が訪れた。鴨氏は、市立幼稚園、保育園の統合について、「現市政は利権型。統合にも莫大(ばくだい)な予算がかかる」として見直しを表明。震災については、「市が被害の全容を把握していない」と批判した。
布施氏が本大久保1丁目の事務所前で開いた出陣式には、民主党の国会議員や県議が駆けつけた。布施氏は自身も被災して上下水道が1週間以上使えなかったことに触れ、「市内の復興には100億円が必要。国や県とのパイプがあるのは私だけだ」と強調した。
藤本氏は京成津田沼駅近くで出陣式。自民党習志野市支部長の佐藤正己県議らが駆けつけ、後継者擁立に絡み、荒木勇市長を批判した。藤本氏は「子供たちに財政のツケをまわさないために、新しい制度、仕組みをつくり市政を大きく変えていきたい」と訴えた。
宮本氏の陣営は京成大久保駅近くで約650人を集めて、出陣式を開いた。荒木市長、自民の石井準一参院議員、公明の富田茂之県本部代表らが応援に駆けつけた。宮本氏は「人と人の信頼関係の構築を根本に、街づくりを進めたい」と語った。
以上 習志野部分のみ抜粋
荒木市長、被災地には駆けつけないけど、選挙応援には駆けつける