RMLのPHボディは全て3DCGによって作られています。
これはPHのマスターモデルです。
素材はアクリル(半透明)にて出力しました。
アクリルは削りなどの加工にはとても有効ですし、細部まで表現することが出来ます。
写真には積層段差があります。
積層は3Dプリンターで出力すると必ず表面に出現する段差のことです。
しかし、アクリル素材の場合は紙ヤスリで綺麗になくすことが出来ます。
表面をヤスリで整えてサフェを噴きます。
仕上げなしの無垢のままの状態だとシリコン型が持ちません。
細かい形状が型を劣化させるので必ずサフェを噴きます。
RMLでは複製はプロの業者さまにお願いしています。