NHKで放送している
あおきいろという番組で
全国の国語に悩むお子さん、
保護者様がお考えそうになっている
気になる問いがありました。

正確でないことをお許し下さい。


質問

国語で作者の気持ちを聞かれてもなかなか答えられません
どうすればいいでしょう?




答え
なんとゴージャスに角野栄子さんがお答えになっています!!
(一部しか覚えられずごめんなさい角野さん)
角野さんは
魔女の宅急便の作者です

は普段物語を書く時に、ある一つの答えを密かに隠し持っています。
それを物語で描く景色や登場人物の動きその思いに込めます。答えはこうですよ、とわかりやすく書くことはしません。
読む人の思う?考える?自由を奪ってしまうからです。
あなたの思う通り感じる通りに読めばいいのです。

それでも作者の気持ちを知りたいのであれば、

色々な本を読むこと
ことばの意味をよく考えることです。

(なんかもう少しあったと思う、うろ覚え、、)
そうすることで、
作者の気持ちに近づけるかもしれません。


正確でなくて、すみません
次の放送回は6月12日だそうです。
放送をみてほしいと思ったので、うろ覚え公開で申し訳ないです。



受験国語という教科は考える力を養うというより
考え方のセオリーをぎゅうぎゅう頭に入れるほうが点数に繋がっている気がします。まあ、自由は奪われてますよね。。


受験国語で点数が取れず、読解力を否定されても、
別にいいんじゃないでしょうか。否定しているのは先生ですから。
物語を書いている人は、きっともっと優しい。
それより、考えることをやめないこと、そのために読んだり話したりすることがきっと大切だと思います。

読解できなくても、
本は自由に読んでいい。と思いました。
皆様がたくさんの本を楽しめますように!

とはいえ、
もちろん受験サポーター親としては
常識的な読み方をしてくれー
と思うのが最もなのですが・・・ネガティブネガティブ
(宇宙人発想娘に日々思っていたし今も心配)
受験生は自由と偏差値の狭間で揺れますが笑、
どこかで自由な我が子も認めてあげたいという気持ちが湧いた番組でした。

小さいお子さんは特に、感じる、考える自由に気を付けてあげたいですね。

角野さんの幅のある優しいメッセージ、
沁みるので是非ご覧になってほしいです。