こんにちは。
中学受験を終えた娘を持つおりみです。
卒業シーズンですね。
ご卒業される皆様、その保護者様
ご卒業おめでとうございます
新生活もまた実り多きものに
なりますように!
私はお弁当生活がすごーく不安です・・・
さて。
中学受験、高学年になると
自走がある程度必要です。
だから親御さん、手をはなして
と良く言われるけど
そんなことしたら授業
全くついていけなくて
勉強嫌いになっちゃいそう・・・
と心配になりませんか。
結論から言うと我が家は
自走できなかったのだと思います。
私のやったことは
やる家庭学習量の聞き出し→日にちに配分
進捗上切り捨てるものの相談
算数が行き詰まる時に横から解いて
解けますけど(もしくはこんなんわからん)
という
(娘はすぐ諦める人でやりきりたいと思わせるのが
大変でした。
しかしだからといって
必ず教えてあげるわけでもない。
わからんって言った時も意外と火がつくんだよね。主婦に勝ちたくて。
これ、伴走じゃないねwただの一人相撲だわw)
やりたくないまま残しがちな科目課題を声掛けして
最低限やった状態にする
(=国語知識とかピアノとかピアノとか)
やりたくない苦手の見直しがしやすい状態にする
(漢字、苦手そうでほっときそうな
近現代歴史のまとめとか。データバンクとか)
↑データバンクはがんばるけど最後冬期講習まとめプリントやるまで覚えられず母の努力はあまり報われなかった
そして時間管理。
とにかく寝る時間、ご飯食べる時間から逆算し何分から始めればテキストの家庭学習や過去問ができるか・・・この計算を持ってして娘の休憩時間を相談して適当な時間にする。
大まかに言うとこんな感じでした。
娘は気分屋かつ集中力がそこまで高くなく
苦手をやり込むまでの根性は本来ない
でも点数悪いと落ち込んでやる気が薄まってしまう
フツーの女の子だったので、
やらせることはやらせる、
でも、やりたくないことはやらせ過ぎない
この加減が非常に悩ましく思いました。
得意科目で発揮される集中力や把握力は苦手科目にはなかったなと思います。
得意科目の理科についてはどんどん解いて解説読んでわからないなら質問教室へ行く、ができていたけど算数はここに持ち込めなかった。
算数国語は、多分5年後半でピアノやめてもう少し丁寧にやったら良かったかなあ。でも国語できそうな取っ掛かりはあの時なかった(本も話の流れもまだまだ読めていなかった上その当時受けていた国語の教えが死ぬほどビミョーだと感じた)し、算数は解く時の考え方がそもそも間違ってるなーと思ったけど修正できなかった。
ここに個別いれてたら良かったかな。
ただ、6年後期ともなると自走状態にあった理科以外も算数、社会も娘の方が理解度高いところも多く私が1から面倒見ることはなかったです。何度でも間違えて失点するところ、恐らく苦手かつ好きじゃないなかで良く出る範囲で放置しているところがございますよ、をつんつんとつついて教えて対策をオススメ→一人で出来ない場合はお手伝いする、くらいでした。
辛うじての伴走はやることやってるか
チェックでしたかね。
放っておいたら
模試も過去問も余裕で
直さなかっただろう、な。
そんな娘の現状は。。
ピアノは6年春まで続けていたので、
ここ1か月のピアノの練習で少したどたどしさが抜けて持ち直した気がします。
友達と遊ぶ、ピアノ、携帯をイジイジする、ゲーム、
映画テレビをぼーっとみる
料理をする
(私の代わりにお弁当のおかず作っておくれぇ)
↑
工程づくりが苦手なので
工程ありのOisixキットで最初始めました。
キットミールでお料理慣れ、オススメです。
↑ライフとかでもたまに売ってるし生協でもいいと思いますよ。
たまに英語のテキストぱらぱらして勉強した気になる
ですが、
春休みには講習へ行く予定なので
そこまでは、放置しよう。
自分に合った勉強法を見つけることや、自分ができないそもそもだめな部分を探すことが苦手なまま受験を終えたので、ここから大丈夫かなあ・・と心配です。
夫に言わせるとそんなものは高校になってからしかできなかったと言い、
私は中学受験の段階ではこれがある程度できていたと思う(逆に高校あたりは何がわかっていて何がわかっていないのか良くわからず苦しみました・・・)ので、どこかでそんな俯瞰が自分でできてくれるといいんだけどなあと思います。