謹賀新年

 

 





皆様にとって幸多き年となりますように

読んで下さる皆様。いつもありがとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

 




新年。


重い話ですみません。


数年にわたるコロナ不安と

不安定になった世間から一気に始まった

ウクライナ侵攻。

どんな年始を迎えられているのかと心に馳せました。

EuroNews(Youtubeチャンネルで観ています)

をつけてほしいとお願いしたけれど、

NoComment(印象的な映像だけ流れるEuro News独特のコーナー)でも紹介されていたのは

日本や香港の年越し。


スピリチュアルな除夜の鐘をつく様

香港とバンコクの激しい花火が上がりながらの

新年。(まあ観光地ですから)


そして対照的にニュース

本編ではto Enlarge or not to enlarge? 

That is the question

の対談コーナー。向こうは恐らくまだ

New Year's Eveであったろう。


日本はニュースもそこそこに

バラエティが流れていく。たまに池上彰さんが

特番してるけれど今年はどうだったのか。


打ち上げては騒ぎたい国を隣にしても

不安定とはいえアジアは

まだまだ平和なんだ。


元旦夜に観たNHKではイギリスの年越しでは

ウクライナの応援の気持ちをあらわし

観覧車を水色と黄色に彩った様が流れていた。

緊張が直ぐそこにあるからのメッセージかなと

思いました。



身近な合戦=受験に私たちは

慄いているけれど

受験に成功しようがしまいが

私たちはそこに未来を描けているのでは

ないですか。

どんな形でも子どもを勉強させられるという

未来を。


平和だからこそできる戦い。


だから

未来を紡げると思っていることに感謝して

そして何かできることを探せる子たちに

なれるために

勉強しよう。学ぼう。

と言ってあげたい。


身近な未来だけではなく

その先を汲み取れる力をつける学び。

それを目指して

中高一貫はては大学に行きたいんじゃないのか?

何のために走っているのか。

見失いたくないなと

思った元日の朝のことでした。