今日から4月ですね!

新社会人、新保育園入園・進級の皆様

ガーベラおめでとうございますガーベラ

がんばって下さいね



娘は一昨日先一昨日と午後遊びに出ており、

塾の宿題は全くはかどっていません。

昨日分の宿題は算数半分で終了で、

(アプローチが出来なすぎる上

先生の説明を珍しく

朧気にしか覚えていず笑い泣き

何でそーなる?を確認するのに

大分かかりました・・・)

国語は漸く初回授業の

新美さんと戦ってました。



新美南吉さんといえば

ごんぎつね、

手ぶくろをかいに


ですね。

我が家では夫がいつも

椋鳩十さんと混同しています。


5年授業の初回課題文は

大人が子どもの成長を観察するのに

今回は子どもが大人の変化に気づく

逆転ストーリーであるところが

面白かったです。

そして子どもでもやっぱり

さみしい、と言っていましたね。

また子どもがぐっと落ち込んでも、

小さなきっかけで

さらりと乗り越える力強さもいいです。

灰谷健次郎さんにおける童話もそうですが、

子どもは子どもなりに色々なことに気づき、

そして時には

うじうじする大人を

後目に挫けた気持ちを

乗り越えていけるんですよね。

そんな子どもに育ってくれたらなあ!

テストとか出来なくても

生きる力ありそう。ニコニコ


出来過ぎ感は否めないがドキっとする

灰谷キッズが駆け回る、

灰谷健次郎さんの童話たち、

私は自分の中学受験期に読みました。

ひねくれ者でうじうじしてた私には

まぶしい存在でした。


兎の眼は

娘も興味を持って

つばさ文庫で買って読んでました。


兎の眼 


これはピュアな恋愛も
入り混じって素敵な話。
文庫しかないから小さい本でも
結構読める子ども向け。

海の物語 


椋鳩十さん

娘は苦手だと文句言ってたわりには

『月の輪熊』

読み切ったそうで。

大自然の美しさと野に生きる

動物の気高い生き方が心に残ります。


昔の有名作家さんは誰もが

知っていることもあり、

入試には出ないことが

多いように思いますが、

描き方、言葉選び、

児童文学のルーツを感じますね。

新美さんは

宮沢賢治さん同様古めかしい言葉も多いですが

太宰治や森鴎外なんかよりは

読みやすいので

他の作品も読めたらなあと思いました。



まあ、まずは宿題終わらせないと

読書どころじゃないですね泣き笑い

保護者の皆さん、来週には

春休みも終わりですよキラキラ

(宿題やりきれるか不安はつきまといますが

給食早く始まって欲しいが主婦の本音です)