お昼時間だこんにちは~~。
2002年度より21期連続の増配を実現していて、
業界第2位の総合通信企業のKDDIが、
先日4月10日の決算以来売られています。
先日の決算はどういうのかというと、
前期最終を6%減益に下方修正したものでした。
よくよむと、
ミャンマーの事業の影響とのことで、一時的な悪化とあります。
会社側からの【修正の理由】
当社連結子会社であるKDDI Summit Global Myanmar Co., Ltd.が保有するミャンマー国営郵便・電気通信事業体(MPT)に対するリース債権について、2022年4月に開始されたミャンマー政府によるドルの兌換規制の状況が改善されていないことと、
2024年3月期時点でミャンマー通信事業の営業赤字が継続していることから、
回収が遅延しているため、リース債権に対する引当1,050億円を計上する見込みです。
このほか、低稼働通信設備の減損・撤去引当等250億円を計上する見込みです。
これらの影響により、営業利益の通期見通しを1兆800億円から1,300億円減益の9,500億円に修正しました。
また、これに伴い、親会社の所有者に帰属する当期利益についても、上記の通り修正しました。
これらは一時的に業績を悪化させることになりますが、外部環境変化に柔軟に対応し、
2025年3月期以降の持続的成長を着実にするためのものと捉えています。
また、現金支出を伴わない会計処理であり、2024年3月期のキャッシュフローへの影響はありません。(抜粋より)
一時的な悪化というものは、
常時悪化と違うけど、
下方修正という言葉の印象は響くものがあるのかもしれません。
そんなKDDIの配当金をみていたらいいじゃん~~~~
年間140円!!!
前回調べた
JTは194円、三井不動産は82円予想になっています。
↓
KDDIに関しては決算後、世界の有事があり、下げ続けている印象ですが、
配当金をみると、新NISAとしてもKDDIは魅力的な候補株なのかもと思ってしまいます。
新NISAの記事