south coast diaries -40ページ目

from Morrison's Love

The world is such a showpiece, maybe that’s why folks try to outdo it, put everything they

feel onstage just to prove they can think up things too: handsome scary things like fights

to the death, adultery, setting sheets afire. They fail, of course. The world outdoes them

every time. While they are busy showing off, digging other people’s graves, hanging

themselves on a cross, running wild in the streets, cherries are quietly turning from green

to red, oysters are suffering pearls, and children are catching rain in their mouths

expecting the drops to be cold but they’re not; they are warm and smell like pineapple before

they get heavier and heavier, so heavy and fast they can’t be caught one at a time.”


63, Love, Toni Morrison


[R.訳]


世の中は見世物小屋でしかない、もしかするとだからこそみんな裏をかこうとするのかもしれない、感情すべてをもって自分たちだって創作をできるのだと証明しようとする。決闘、不倫、放火、かっこよくも恐ろしい事柄を考えあげる。もちろん失敗するのだけれども、世の中はいつだって一枚上手だから。そうやって人間が他人の墓を掘ったり、十字架に自分をかけてみたり、街で精一杯の無茶をするのに没頭している間に、さくらんぼは静かに緑から赤になり、牡蠣は真珠をはらみ、子供たちは雨を口でうけようとして冷たくないことに驚く。雨粒はパイナップルがどんどん重くなり、あまりにも重くなってしまって一気に受け止めることができなくなるぐらいになる、その一瞬前みたいな香りがする。



“Well, I never believed much in free will. It ain’t nothing if there’s nothing you can control […]


But of the few things you have some say over, who you choose to hang out with is one.

Looks like you hooked yourself up with somebody who bothers you, makes you feel

uneasy. That kind of feeling is more than instinct; it’s information, information you can count

on. You can’t always pay attention to what other people say, but you should pay attention to

that. Don’t worry about whether backing off means you a wimp. It can save your life. You not

helpless, Romen. Don’t ever think that. Sometimes it takes more guts to quit than to keep on.

Some friends you know better than to bring home. There’s a good reason for that, you hear me?”



154, Love, Toni Morrison



[R.訳]





「(おじいちゃんは、)あまり自由意志というやつは信じてこなかったほうでね。自分でコントロールできるようなものは、もともと大したものじゃない。 (中略) でも、誰と時間を過ごすかというのは、自分で決めることのできる幾つかの事柄のひとつなんだ。どうやらきみは、どこか気になるところのある、一緒にいても安らがない子をみつけてしまったようだね。そういう感情は、本能以上のものだよ、それは情報なんだ、信用していい情報なんだよ。他のひとが言うことなんてそういつも気にしてるわけにはいかないが、そういうことには注意したほうがいい。バックアウトしたからって臆病者に見えるかもしれないなんて、心配する必要はない。きみの人生を救うかもしれない。ローメン、きみは無力じゃないんだよ。決してそんな風に思ってはいけない。続けることよりもやめることのほうがもっと大変なことだという時だってある。家につれてきちゃいけないとわかってる友達というのがいるね。それは、いい理由があるからなんだ、わかる?」




Cheers

先生になってから、生徒に宛てる英文メールは


Dear ____ :  で始まることが多い。


Dear ___________ ,   よりも距離があるけれども


ただの______ :  よりは多少親愛の情がこもっている表現ということだろうか。


(怒ってるときはただの_____: になることが多い)。





ところで末尾なのだけれども、学部生時代に必ずメールを Cheers, でしめる先生がいた。


Sincerely, は目上、または同格のひとへの敬意がこめられているので


先生から生徒へのメールがそうくくられることはほとんどない。


Cheersって何だろう?と意味不明であった。 乾杯?みたいな。


院生になったときにまわりの学生にならって Best,で閉じることが多くなった。


これも、適度な距離、ということだろうと思う。


特に仲がよい人とか、親しみをこめた場合は Best Wishes,。


就職活動をしはじめてから気付いたのは、仕事相手には


Best,よりは All Best, で終わるほうがエレガントだということ。


ところで生徒へのメールなのだけれども、これはどうすればいいのだろう、


と考えたときに、最近、やっぱりCheersだと思った。


要するに、「頑張ってね」ということなんだね。


当時はよくわからなかったのだけれども、思えば先生はたくさん応援をくれていた。



Cuted Out

いきなりUVA時代の元生徒Gが訪ねてきました。

「授業なんだけど、、」という日だったので至って普通にチャプマンのクラスにも参加。

まるでめちゃくちゃ慕われてる先生みたいじゃない?笑

Gは卒業後もVA州Charlottesvilleにひきつづき住んでるのですが
Bike & Buildというチャリティーの企画で自転車で大陸横断してきたばかり。
何かにチャレンジしてそれを見事に乗り越えた姿というのはすがすがしいものです。

Bike & Buildの様子をYouTubeにUPしたおじさんがいて、横断中の彼を見ることができます。
たまたま遭遇した見知らぬおじさんの視点からGを見れるというのも非常に不思議だが
なぜかそのおじさんのトラックにバンビ?と思うような小鹿がいて、シュールすぎ。

(*2:50あたりで話し始める子がGです)。


     

ギアとポーズとらせてみました。

    south coast diaries     south coast diaries