80年代秋の全米ヒット・シングル・ベスト40 (20位ー1位) | …

i am so disappointed.

20. WORD UP/CAMEO

 

当時の日本ではカメオと表記されていたキャメオが1986年にリリースして、全米シングル・チャートで最高6位を記録した。基本的にはファンキーなパーティー・ソングなのだが、ラリー・ブラックモンのどこか粘っこいボーカルや「続・夕陽のガンマン」サントラを思わせるフレーズなど、絶妙なクセの強さが良い感じである。

 

 

19. HUMAN/HUMAN LEAGUE

 

ヒューマン・リーグが1986年にリリースして、全米シングル・チャートで1位を記録した。ジミー・ジャム&テリー・ルイスのプロデュースで、とても優しい音楽性になっていて驚いたが、これも良いと思った。

 

 

18. WAKE ME UP BEFORE YOU GO GO/WHAM!

 

ワム!が1984年にリリースし、全米シングル・チャートで1位を記録した。イギリスではすでに人気があったが、アメリカではこれが初めてのヒットであった。邦題は「ウキ・ウキ・ウェイク・ミー・アップ」で、レイザーラモンRGがあるあるを言う時にも歌われることがある。

 

 

17. PART-TIME LOVER/STEVIE WONDER

 

スティーヴィー・ワンダーが1985年にリリースし、全米シングル・チャートで1位を記録した。元々、モータウンのアーティストであったスティーヴィー・ワンダーが当時のモータウン調のビートを取り入れがちなポップスの感じをやったという印象が強い。

 

 

16. MONEY FOR NOTHING/DIRE STRAITS

 

ダイアー・ストレイツが1985年にリリースして、全米シングル・チャートで1位を記録した。MTVを皮肉った内容の曲なのだが、ミュージックビデオも好評であった。スティングがゲスト参加している。

 

 

15. SWEET CHILD O’ MINE/GUNS N’ ROSES

 

80年代後半にはハード・ロックの復権的な流れもあったが、その中でも重要な役割を果たしたような気がするのがガンズ・アンド・ローゼズで、この曲は1988年に全米シングル・チャートで1位を記録した。

 

 

14. I FEEL FOR YOU/CHAKA KHAN

 

チャカ・カーンが1984年にリリースして、全米シングル・チャートで最高3位を記録した。プリンスの1979年のアルバム、「愛のペガサス」に収録されていた曲のカバーである。イントロにラップが入っていて、カッコよくなっている。

 

 

13. BREAKOUT/SWING OUT SISTER

 

スウィング・アウト・シスターが1987年に全米シングル・チャートで最高6位を記録した。日本でも流行最先端人間のような人たちの間で流行っていたような気もするが、ほとんど関係がなかったのでよくは知らない。ソフィスティ・ポップなるサブジャンルの、シグネチャー的な1曲ともされている。

 

 

12. UPSIDE DOWN/DIANA ROSS

 

ダイアナ・ロスが1980年にリリースし、全米シングル・チャートで1位に輝いた。シックのナイル・ロジャースとバーバード・エドワーズがプロデュースしていて、ディスコでも大ヒットした、と聞いている。

 

 

11. TAKE ON ME/A-HA

 

ノルウェー出身のバンド、a-haが1985年にリリースし、全米シングル・チャートで1位を記録した。イントロが特にキャッチーなのと、コミック調のミュージック・ビデオも新鮮で高く評価されていた。

 

 

10. I KEEP FORGETTIN’ (EVERY TIME YOU’RE NEAR)/MICHAEL McDONALD

 

ドゥービー・ブラザーズのボーカリストだったマイケル・マクドナルドが1982年にリリースしたソロ・シングルで、全米シングル・チャートで最高4位を記録した。AORとして日本の輸入盤ショップでもよく売れていた、と聞いている。90年代にはウォレン・G「レギュレイト」にサンプリングされ、再注目されたが、近年ではいわゆるヨット・ロックブームによって再評価されたりもしているようである。

 

 

9. WALK THIS WAY/RUN D.M.C.

 

RUN D.M.C.が1986年にリリースして、全米シングル・チャートで最高4位を記録した。エアロスミス「お説教」のカバーで、コラボレーション曲でもある。ヒップホップをロックやポップスのリスナーにも広める上で、重要な役割を果たしたような気がする。

 

 

8. MASTER BLASTER (JAMMIN’)/STEVIE WONDER

 

スティーヴィー・ワンダーが1980年にリリースして、全米シングル・チャートで最高5位を記録した。レゲエの要素を取り入れヒット曲としても、わりとインパクトがあった。

 

 

7. START ME UP/THE ROLLING STONES

 

ローリング・ストーンズが1981年にリリースし、全米シングル・チャートで最高2位を記録した。産業ロック全盛のご時世に、本物のロックンロールを見せつけたかのような、渋くカッコいい曲であった。

 

 

6. TELL HER ABOUT IT/BILLY JOEL

 

ビリー・ジョエルが1983年にリリースして、全米シングル・チャートで1位に輝いた。モータウン調のビートを取り入れた、キャッチーで楽しい曲である。

 

 

5. PRIVATE EYES/DARYL HALL & JOHN OATES

 

80年代前半の全米シングル・チャートでは最も数多くの1位を獲得していたダリル・ホール&ジョン・オーツが1981年にリリースした、これもそのうちの1曲である。これぞモダン・ポップという明快な魅力に溢れていて、この時代ならではのサックスも最高、タイトルは日本語で「私立探偵」の意味である。

 

 

4. ALL NIGHT LONG (ALL NIGHT)/LIONEL RICHIE

 

ライオネル・リッチーが1983年にリリースして、全米シングル・チャートで1位を記録した。陽気で楽しいダンス・ポップで、ライオネル・リッチーのボーカルも甘いバラード曲以上にハマっている、と個人的には思う。

 

 

3. LUCKY STAR/MADONNA

 

マドンナのデビュー・アルバム「バーニング・アップ」からシングル・カットされ、全米シングル・チャートで最高4位を記録した。「ライク・ア・ヴァージン」でメジャーにブレイクしてポップ・アイコン化する直前、フレッシュなダンス・ポップ・アーティストとしてのマドンナが輝きまくっている。

 

 

2. WHEN I THINK OF YOU/JANET JACKSON

 

ジャネット・ジャクソンのアルバム「コントロール」からシングル・カットされ、1986年に全米シングル・チャートで1位に輝いた。ジミー・ジャム&テリー・ルイスのプロデュースで、レコーディング時は10代だったジャネット・ジャクソンの魅力がはじける、最高の80sポップスである。

 

 

1. LET’S GO CRAZY/PRINCE & THE REVOLUTION

 

プリンスの大ヒットアルバム「パープル・レイン」からあまりにもユニークなNO.1ヒット「ビートに抱かれて」に続いてシングル・カット、そして、これも全米シングル・チャートで1位を記録した。アルバムの1曲目に収録されたよりロック的な楽曲で、文字通り大勢のポップスファンたちをクレイジーにさせた。