1990年のフェイヴァリット・アルバム・ベスト30(10位-1位) | …

i am so disappointed.

10. 月面軟着陸/ピチカート・ファイヴ

 

ボーカリストの田島貴男がオリジナル・ラヴでの活動に専念するため、脱退を表明した後に、ピチカート・ファイヴがリリースしたアルバムである。既発曲をリアレンジ、リモデルしたトラックがコラージュ的に配置された、ポップ・アート的な作品である。大滝詠一「指切り」のカバーも収録されている。

 

 

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700円
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9. PEOPLE’S INSTINCTIVE TRAVELS AND THE PATHS OF RHYTHM/A TRIBE CALLED QUEST

 

ア・トライブ・コールド・クエストのデビュー・アルバムである。ジャズからのサンプリングを多用したトラックと、コンシャスなラップが好評であった。ルー・リード「ワイルド・サイドを歩け」をサンプリングした「キャン・アイ・キック・イット?」が話題になった。

 

 

 

8. NOWHERE/RIDE

 

イギリスはオックスフォード出身のインディー・ロック・バンド、ライドのデビュー・アルバムである。轟音ギターと甘いメロディーと歌声という組み合わせがフレッシュであり、インディー・ロック界の救世主的に語られることもあった。当時、これらのバンドの自己満足的なアティテュードを皮肉っていわれたような印象もあるシューゲイザーという言葉が、いつしかポップ・ミュージックのサブ・ジャンル名になっていて、これはその代表的な一枚である。

 

 

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763円
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7. RAGGED GLORY/NEIL YOUNG & CRAZY HORSE

 

ニール・ヤングにとって18作目のアルバムで、邦題は「傷だらけの栄光」である。すでにかなりベテランのロッカーだったが、この頃の作品にはひじょうに現役感があり、後にグランジ・ロックと呼ばれるシーンにいたアーティスト達からもリスペクトされていた。

 

 

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585円
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6. クロスブリード・パーク/ニューエスト・モデル

 

ニューエスト・モデルの4作目のアルバムである。パンク・ロック的なアティテュードと批評性をベースとしながら、音楽的にはファンクやラテンなども取り入れた、ひじょうにユニークなものになっている。

 

 

 

5. I DO NOT WANT WHAT I HAVEN'T GOT/SINEAD O'CONNOR

 

シネイド・オコナーの2作目のアルバムである。プリンスが作詞・作曲した「愛の哀しみ」が大ヒットしたこともあり、このアルバムもアメリカ、イギリス、オーストラリアをはじめ、多くの国々のアルバム・チャートで1位を記録した。孤高のボーカルとエクレクティックなサウンドがマッチした、素晴らしいアルバムである。

 

 

 

4. 家庭教師/岡村靖幸

 

岡村靖幸の4作目のアルバムである。バブル景気がまだ続いていた頃の日本の若者の実存的不安をすくい上げ、極上のポップ・ミュージックに昇華したその能力は、ここにきてまたひとつレベルを上げたようであった。オリコン週間アルバムランキングで、最高7位を記録した。

 

 

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3. PILLS'N'THRILLS AND BELLYACHES/HAPPY MONDAYS
 
ハッピー・マンデーズの3作目のアルバムで、全英アルバム・チャートで最高4位を記録した。ストーン・ローゼズと共に、1980年代の終わりから1990年代はじめにかけてのマッドチェスター・ムーヴメントの中心的な存在であった。ダンス・ミュージックとインディー・ロックとの融合を具現化したかのような作品であり、そのグルーヴ感には抗いがたい魅力がある。
 

 

 

2. FEAR OF BLACK PLANET/PUBLIC ENEMY

 

パブリック・エナミーの3作目のアルバムである。ボム・スクワッドによるサウンド・プロダクションとチャック・Dのラップはさらにテンションが高くも知的であり、音楽ジャンル的にはヒップホップだがアティテュードはロックを感じさせるものである。スパイク・リー監督映画「ドゥ・ザ・ライト・シング」主題歌の「ファイト・ザ・パワー」も収録している。

 

 

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586円
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1. カメラ・トーク/フリッパーズ・ギター

 

フリッパーズ・ギターの2作目にして、歌詞が日本語になってから初のアルバムである。ネオ・アコースティックや映画音楽、サーフ・ロックから打ち込みサウンドまで、サウンドも言葉もまったく新しい日本のポップスであり、その影響はファッションやライフスタイルにまで及んだ。現在も愛され、新たなリスナーを生み続けている素晴らしいアルバムである。

 

 

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