2019年間フェイヴァリット・トラック・ベスト50(40位ー31位) | …

i am so disappointed.

40. Tokyo Burning/lyrical school

 

lyrical schoolのアルバム「BE KIND REWIND」からの先行シングルである。ラップではなくボーカルものだが、トラックはアブストラクトでとてもせめている。一体どのあたりがマーケットターゲットなのかよく分からないのだが、こういう過剰にユニークなところもこのグループの大きな魅力だと思う。

 

 

BE KIND REWIND BE KIND REWIND
2,598円
Amazon

 

39. BURY A FRIEND/BILLIE EILISH

 

ビリー・アイリッシュのデビュー・アルバム「ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?」からの先行シングルである。ミニマルなサウンドとダークな世界観が印象的なこの曲は、優れたポップ・ミュージックの代表的な題材の一つである10代の苦悩をヴィヴィッドに表現したものであった。

 

 

When We All Fall Asleep.. When We All Fall Asleep..
1,269円
Amazon

 

38. MILE HIGH (FEAT. TRAVIS SCOTT & METRO BOOMIN)/JAMES BLAKE

 

ジェイムス・ブレイクのアルバム「アシューム・フォーム」からの先行トラックで、トラヴィス・スコット、メトロ・ブーミンをフィーチャーしている。オリジナリティーに溢れた独特なサウンドを確立し、それでいて時代の最先端でもあるのだが、この曲では他のアーティストとのコラボレーションによって、さらに味わい深い新しいポップスをクリエイトすることに成功しているようだ。

 

 

Assume Form Assume Form
851円
Amazon

 

37. MAKE IT BETTER (FEAT. SMOKEY ROBINSON)/ANDERSON .PARK

 

アンダーソン・パークのアルバム「ヴェンチュラ」の収録曲で、シングル・カットもされた。スモーキー・ロビンソンをフィーチャーした、アーバンでスウィートなソウル・ミュージックである。

 

 

Ventura Ventura
1,222円
Amazon

 

36. 愛のヘブン/Chara

 

Charaのアルバム「Baby Bump」からの先行トラックである。22歳頃につくったデモがLUCKY TAPESのKai Takahashiのサウンドプロデュースによって甦ったという、NEOシティ・ポップ的な楽曲である。

 

 

 

35. ハルノヒ/あいみょん

 

あいみょんのメジャー7枚目のシングルで、アニメ映画「クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~」の主題歌である。フォークソングと「渋谷系」から影響を受けたという24歳のシンガー・ソングライターによる音楽は、流行歌としての強度と同時に時代が必要としている人肌感とでもいうべきものを有しているように感じられる。まったくの余談だが、お笑いトリオ、3時のヒロインの福田摩貴がやっているあいみょんのパロディー、まいみょんも個人的にはかなり好きである。

 

 

 

34. THE GREATEST/LANA DEL REY

 

ラナ・デル・レイのアルバム「ノーマン・ファッキング・ロックウェル」の収録曲で、シングル・カットもされた。ヴィンテージなアメリカのイメージと、ディストピア的な現状に対する異議申し立てを、様々なポップ・カルチャーを参照しながら歌っていく、モダン・クラシック的なアルバムの中でも特に優れた曲である。

 

 

Norman Fucking Rockwell! Norman Fucking Rockwell!
1,477円
Amazon

 

33. 薫る(労働と学業)/小沢健二

 

小沢健二のアルバム「So kakkoii 宇宙」の収録曲である。アーチー・ベル&ザ・ドレルズ「タイトゥン・アップ」を思わせるリズムにのせて、われわれの生活の基盤である労働や学業が」素晴らしいものとして歌われる、ひじょうに志が高く、理想とするヴィジョンが明確なポップソングである。

 

So kakkoii 宇宙 So kakkoii 宇宙
3,800円
Amazon

 

32. HARMONY HALL/VAMPIRE WEEKEND

 

ヴァンパイア・ウィークエンドのアルバム「ファーザー・オブ・ザ・ブライド」からの先行シングルである。グレイトフル・デッドの「タッチ・オブ・グレイ」やポール・サイモンからの影響を感じさせながら、1990年前後のマッドチェスター/インディー・ダンスの要素もあり、歌詞の内容はわりと実存的という、とてもユニークな楽曲である。

 

 

 

31. PATIENCE/TAME IMPALA

 

テーム・インパラが約4年ぶりにリリースしたシングルで、サイケ・ディスコでソフトロック的でもあり、AOR/ヨットロック再評価のムードにハマっているようにも思える。この路線でのアルバムリリースがあるのだとすれば、かなり楽しみである。