オアシスで好きな10曲。 | …

i am so disappointed.

5月29日はノエル・ギャラガーの誕生日なので、今回はオアシスで好きな10曲を選んでカウントダウンしていきたい。

 
10. CHAMPAIGNE SUPERNOVA
 
1995年にリリースされたアルバム「モーニング・グローリー」の最後に収録された曲で、アメリカをはじめとするいくつかの国ではシングルもリリースされた。約7分半に及ぶアンセムで、ギターとバック・ヴォーカルでポール・ウェラーがゲスト参加している。
 
 
 
9. ROCK’N’ROLL STAR
 
1994年にリリースされたデビュー・アルバムの1曲目に収録された曲で、新人バンドであったオアシスがどのようなものを目指しているかをはっきりと明言しているようでもある。当時、ロック・ミュージックは時代の最先端でもメインストリームでもなく、特にインディー・ロックにはロックスター幻想を否定するようなところもあったのだが、この曲は間違いなくカッコよく、新しい時代の到来を感じさせるものであった。
 
 
 
8. CAST NO SHADOW
 
アルバム「モーニング・グローリー」の収録曲で、ノエル・ギャラガーが友人であるザ・ヴァーヴのリチャード・アシュクロフトに捧げた曲だといわれている。魂が失った時に尊厳も失い、太陽に照らされても影はできない、という実存の哀しみがロック・ミュージックというフォーマットで表現された素晴らしい楽曲である。
 
 
 
7. DON’T LOOK BACK IN ANGER
 
「モーニング・グローリー」からシングル・カットされ、全英シングル・チャートで1位を記録した。ノエル・ギャラガーがリード・ヴォーカルをとった初のシングルA面曲でもある。歌詞のフレーズやイントロに、ジョン・レノンからの影響が強く感じられもする。
 
 
 
6. ACQUIESCE
 
1995年のシングル「サム・マイト・セイ」のB面としてリリースされ、後にコンピレーション・アルバム「ザ・マスタープラン」にも収録された。ファンからの人気がひじょうに高い曲だが、それはリアムとノエルのギャラガー兄弟が交互にリード・ヴォーカルをとっていることによるところも大きいと思える。広義の友情について書かれた曲だということだが、これによってまるでギャラガー兄弟のことについて歌われているようにも聴こえる。リード・ヴォーカルが交互である真因は、リアムに高いパートが歌えなかったかららしい。
 
 
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5. WONDERWALL
 
アルバム「モーニング・グローリー」からシングル・カットされ、全英シングル・チャートで最高2位、全米シングル・チャートでも最高8位のヒットを記録した。リアム・ギャラガーの深みを増したヴォーカルがアルバム発売時から印象的だったが、この曲と「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」のうちいずれかをノエル・ギャラガーが歌うことになっていて、リアムはこちらを選んだのだという。ノエル・ギャラガーと交際していて、後に結婚したメグ・マシューズについての曲だという説は、離婚後にノエル自身によって否定されているようだ。
 

 

 

4. CIGARETTES AND ALCHOL

 

デビュー・アルバム「オアシス」からシングル・カットされ、全英シングル・チャートで最高7位を記録した。デビュー前に「NME」の付録のカセットに収録されていたヴァージョンは、T・レックス「ゲット・イット・オン」により近かった。これ以前にリリースされた3枚のシングルよりもロック色が強く、歌詞にはワーキングクラス出身バンドとしてのアイディンティティーがしっかりと表現されている。1994年に本格的に盛り上がりはじめたブリットポップの本質をコンパクトに味わうには、ブラー「ガールズ・アンド・ボーイズ」とオアシスではこの曲とを比較するのが良いのではないかと思う。アルバムがすでにかなり売れていたにもかかわらず、このシングルもヒットしたのはカップリングに収録されたビートルズ「アイ・アム・ザ・ウォルラス」のカヴァーのおかげもあったかもしれない。

 

 

 

3. SOME MIGHT SAY

 

「モーニング・グローリー」からの先行シングルとして、1995年の4月にリリースされ、全英シングル・チャートで初の1位を記録した曲である。ブリットポップがムーヴメントとしてのピークを迎える前の、オプティミスティックな気分を真空パックしたかのような最高のロックであり、ポップスでもある。

 

 

 

2. SUPERSONIC

 

1994年4月11日にリリースされたオアシスのデビュー・シングルで、全英シングル・チャートでの最高位は31位であった。クラシック・ロック的なメロディーとサウンドを持ちながらインディー・ロック的なアティテュードを備え、ヴォーカリストにはカリスマ性があり、ステージであまり動かずに歌う。インタヴュー記事においては、ビッグマウスと兄弟喧嘩で大いに楽しませてくれる。インディー・ロック界の期待の星からポップ・アイコンとして時代の顔になるまで、時間はそれほどかからなかった。すべてはこのシングルからはじまり、リリースから25年が経過した現在に聴いても、その魅力はまったく損なわれていない。

 

 

 

1. LIVE FOREVER

 

オアシスのデビュー・シングル「スーパーソニック」がリリースされたのは、ニルヴァーナのカート・コバーンが自らの命を絶ったといわれる数日後のことであった。YOUTUBEなどはまだ存在していなかった当時、海外の音楽雑誌でファンに最も人気が高い曲と紹介されていたこの曲を実際に聴くことができるまでには少し時間がかかったが、その時にはオアシスの人気はかなり高まっていた。1994年の真夏にリリースされたこのシングルは全英シングル・チャートで最高10位を記録し、3枚目にして初のトップ10入りを果たし、デビュー・アルバムへの期待は高まるばかりであった。