昨夜、Apple Musicの新着を見ていたら、サニーデイ・サービスの最新アルバム「Popcorn Ballads」が追加されていた。
前作「DANCE TO YOU」からわずか10ヶ月で、しかも22曲、1時間25曲の大ボリュームである。配信限定だということなのだが、CDならば2枚組になるところであろう。
1曲目に収録された「青い戦車」のビデオがYouTubeで公開されていたので視聴してみたのだが、サウンド面での新たな試みもあるようで、これはじっくりとアルバムをフルで聴いてみようと思い、まだ聴いていない。
それにしても、アルバムをまるごとフルで聴くことのハードルが随分上がったように思える。音楽を聴いている時間は寧ろ以前よりも長いぐらいなのに、聴きたいものや聴けるものが新しいものも古いものもたくさんあるため、同じアルバムを通して何度も何度も繰り返し聴くということが滅多になくなってしまった。
そんな時代に、この大作である。これはじっくりと聴き込むべきだろう。そんなことを思っているので、まだ聴けないままでいる。
というのも、一夜明けた朝からずっと仕事だったからである。その間もずっと音楽を流してはいたのだが、BGM的に聴き流すのは、特に1回目は勿体ないような気がして、だからまだ聴いていない。
ローソンで売られているパッタイ(タイ風焼そば)というのがとても気に入っていて、今日も買って食べていた。売り切れていることも少なくなく、また、おそらく期間限定商品なのではないかという気もするので、見つけたらなるべく買って食べるようにしている。
この季節は冷たい麺を食べたくなりがちだが、それでもこのパッタイ(タイ風焼そば)を選んでしまうほど、気に入っている。
ローソンのホームページで商品説明を見てみると、このようなことが書かれている。
「平麺のビーフンを使用し、魚醤をきかせた甘酸っぱい味付けのタイ風焼そばです。ソースは魚醤の他、海老・オイスターのうまみ、チャツネ・レモンやデーツの果汁などを加え、甘酸っぱい味わいに仕上げました。アーモンドの食感と香ばしさ、干し海老の風味が食欲をそそります」
とにかく絶対においしいに決まっているだろうということしか書かれていないのだが、実際にはその期待を大きく上回るものである。
ただし、食べ物の好みというのは人それぞれであり、もちろん私はそう思うということにすぎない。
この商品は数週間前の火曜日から販売が開始されたのだが、同じ日に多くの冷たい麺商品がリニューアルされている。パッケージのロゴも変わったのだが、それをデザインしている方がNegiccoのファンのようである。
パッタイ(タイ風焼そば)はそのシリーズには、入っていない。
サニーデイ・サービスのことはつい数日前にも書いたと思うのだが、1990年代から音楽ファンの若者を中心にひじょうに人気があったにもかかわらず、私はちゃんと聴いていなかった。
昨年、やっとベスト・アルバムを聴いたのだが、かなり気に入った。中でも、「スロウライダー」という曲が好きである。
私が好きな音楽を次々とかける時には、プレイグスの深沼元昭が作曲した深田恭子「イージーライダー」と続ける場合が多い。どちらもタイトルに「ライダー」という単語が入っていて、「旅」がテーマになっていることと、おそらく同じぐらいの時期にリリースされたのではないかという印象があったからだ。
先ほど調べてみたところ、サニーデイ・サービス「スロウライダー」は1999年8月18日、深田恭子「イージーライダー」は同じ年の9月1日、なんとわずか2週間の間にリリースされていたのである。
「スロウライダー」は好きな人を連れて、一緒にここではないどこか遠くへ行こうというテーマを持っているが、何かに急かされるような性急さはなく、自分たちのペースでゆっくり行こうという感じが、気に入っている。
「海が見えたよ さぁ急げ」という歌詞もあるのだが、無理やり急がされているというよりは、選んで急いでいるというような余裕が感じられる。
「恋」とは人生におけるたった1つの「花」であるというようなことを、日本文学の有名な作家も書いていたと思うが、それはいわば非日常なわけである。
好きな人を連れて、ここではないどこか遠くへというのは、その本質を象徴的にあらわしたイメージであるような気もする。
この曲に対してある時期への郷愁と強い憧れを感じるのは、それが原因なのかもしれない。
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