ちょっと前に見終わったドラマ
『WATCHER』

ちらっと紹介しますねニコ



韓国ケーブルテレビOCNのドラマ


なので、、
いわゆる『ジャンルもの』
になります。

    
OCNと言えば、、
あの残虐シーンてんこ盛りの
『ボイス』を作ってしまった
ケーブル局。
なので
『ボイス』
ほどでは無いけれど
『ウォッチャー』も
ある程度の覚悟がいる作品
となります。


ちなみに
わたしの場合
残虐シーンは倍速で
乗り切りましたチョキ


そこまでして見たのは、、



①魅力的なcasting
②cast間のケミ(化学反応)
③心理描写の面白さ

があったからかなぁ
と思いますうーん


では紹介してみますねニコ



■あらすじ■

過去にあった
殺人事件で

父を犯人だと証言した少年
ヨングン

その証言もあり
先輩刑事を逮捕した刑事
トチグァン

そして
その事件を担当した新米検事
ハンテジュ

この3人が時を経て
腐敗警察官の捜査をする
不正捜査チームとなり
互いに牽制しつつ、
監視し
過去の事件から
現在へと繋がる
巨悪の組織の実態を
暴いて行こうとするがー



■感想&捕捉■

誰もが怪しく
誰もが疑わしい。

誰が味方で誰が敵か。

何が善で
何が悪なのか。

誰が真犯人なのか。
疑惑の呪縛で真相が見えなくなる。

立場は違えど
三人三様
過去の呪縛
過去の罪悪感
に苦しみ
葛藤しながら
不正を暴いていく。

この心理戦で
胸が苦しくなり
その緊迫感で
息苦しくもなる。

主演の3人はもちろん
脇役に至るまで
安定感の演技で魅了するドラマ。

でもね
やっぱりハンソッキュが凄い!
自然体で凄すぎるキラキラ
そればっか感じてしまいました。


圧巻キラキラ
と言うコトバは
ハンソッキュの為
にあるのかもしれない。
そんな風に
感じてしまいました。

そして
こう言った骨太作品に
本格的にトライした
ソガンジュンの成長も
頼もしかったかな。

きっと
ハンソッキュとの
ケミの賜物キラキラ
でもあったと思う
リコリコなのでしたニコ


最後に
この作品のキーワードでもある

人間らしさとは。


わたしの中では
人間らしさを失う瞬間、、
そこに
重点があるような気がします。

人間らしさを失う
その瞬間に
人の本質があり
人の脆さ弱さがある。
また
らしさを失うから
人間なのかもしれない。

また
人間らしさのない
獣ではない。
と言う意味もあるのかな、
とも感じたドラマ。


そして
人間らしさを失ってしまった
末の残虐シーン。

そこにも
それなりに意味が
あるのかもしれません。

人は感情を失ってしまった瞬間
いや
感情を越えた瞬間
理性を失い
暴走してしまう、、
その怖さが
その残虐性を生む
のかもしれません。


それは
特定の人ではなく
誰でも陥る瞬間
なのかもしれない、、


そう思うと
怖いですよね、人間って。