140.でロードしたサンプルプログラムについて説明します。

LEDの点滅を行っているシンプルなプログラムです。2行目の const int LED = 8;は使用するポートの番号を決めていますが、本プログラムはRL78/G24Fast Prototyping Boardをハードウエアに選択しているので、

例えばP30は8番で制御します。

詳細は

RL78/G24  Fast Prototyping Board ユーザーズマニュアル

 

P30にはLEDのLD1が接続されています。回路図

8番のLEDポートを出力に設定します。ハードはP30が1=3.3VのときにLED D1が光り、P30が0=0VのときにLEDが消える設計です。

以下のループではP30(LED)を1にして200msec待ち、P30を0にして200msec待ちを繰り返しています。人の目でみたときにD1が点滅して見えます。

オシロスコープでP30を見ると150msec H(3.3V)で 150msec L(0V) を繰り返しています。delay()関数の時間は結構、アバウトですね。(笑)