コキアの種まき | 八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳南麓大泉と東京を行ったり来たりの毎日。日々のよしなしごとを綴ります。

(朝6時 ジュンベリー越しに金峰山方面から日がのぼる)

 

 昨日来の雨も上がり、気温も10℃まで上がったこの日は絶好のコキア種まき日和(あくまで憶測です)となった。

 

(大根の種をひからびさせたような感じ)

 

 八ヶ岳南麓につくなり苦土石灰と化成肥料を施してよく混ぜておいた場所にちゃちゃっと種を蒔く。

 もともとこぼれ種で旺盛に育つヤツだから土も軽くかけるだけ。

 5mほどの長さで蒔いたからこの場所に残すのはせいぜい10株程度になるだろう。たくさん芽が出てくれたら移植してもいいし、どなたかに差し上げてもいい。

 

(種まき作業は5分ほど)

 

 作業ともいえない時間で終わったので、物置から偶然発見された古いサラダシュンギクの種も蒔くことにした。

 

(賞味期限を2年ほど過ぎているが何の問題もないことは過去実証済)

 

 これでもまだ作業とはいえない。

 ふと見ると家を建てる前から隣家との境界に生えているヤマブキが意外なところからたくさん芽を出していた。

 昨年栗の木を伐採して日当たりがよくなったものだからお調子コキ始めたのだ。「ったくお調子コキアがって」私は思わずののしった。

 

(5~10センチほどの新芽が十数か所から顔を出している)

 

 

(親元は1m以上離れているが地下茎で日当たりのよい場所まで伸びてくる)

 

 ヤブガラシほどではないが、ヤマブキもしぶとく蔓延る困った植物である。15分ほどかけて目につく新芽を手あたり次第に引き抜いた。

 

 本日の庭作業はこれでおしまい。

 八ヶ岳南麓はしばらく好天が続きそう。月曜になったらトマトと万願寺唐辛子の苗を買いに行こう。

 

 

(赤キウイ(紅妃)がすくすく育っている)