八ヶ岳南麓に冬迫る中キウイの収穫を終える | 八ヶ岳ゆるふわ日記

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八ヶ岳南麓大泉と東京を行ったり来たりの毎日。日々のよしなしごとを綴ります。

(シオシオになったキウイ(紅妃)の葉 背景は噴煙をあげるロズウェル)

 

 「弱り目に祟り目」という。

 とかく凶事は重なるわけだが、その逆に楽しいことが重なることも時にはあるらしい。この週末から翌週にかけてイベントが重なることになった。

 

 29日 午前中ゴルフ友のAさんとレッスン その後「サムズキッチン」で昼メシ

    (この日の日替わりは「石焼き海老オムライス」)

    夕方飲みトモBさんが東京から到着 「コジシタ八ヶ岳」で宴会

 30日 Bさんと鰻屋「Blowin'in the wind」へ

 31日 午前中マツタケ友のCさんが我が家の栗の木を伐採昼メシ「どんぐり」

    午後マツタケのお供で(お供は私)Dさん宅へ 囲碁と酒でそのまま宿泊

 1日 大泉囲碁大会の準備、囲碁トモEさんと対局

 2日 ゴルフ友Fさんと初ラウンド

 3日 大泉囲碁大会

 

 囲碁、メシ(牡蠣と鰻)、酒(とマツタケ)、ゴルフと「八ヶ岳南麓ゆるふわ生活の集大成」ともいうべき一週間である。

 人は死の瞬間にそれまでの人生が走馬灯のように脳内をよぎるというが、なんだかそんな感じがしないでもない。

 

 そんなこともあって、大泉に戻ってくるなりキウイを収穫した。冬の到来が旦夕に迫る中、霜が降りると実がだいなしになるというから、収穫は一刻を争う。

 

 およそ100個はあるだろうと当て推量していたキウイだが、実際には30なん個。小さいのはそのままにしておこうと思っていたのだが、こうなると総動員体制に踏み切らざるをえない。

 

(鶏卵とピンポン玉の中間位のヤツも予備役から現役に)

 

 収穫作業は10分もかからず終了、オギノで買ったシナノスイートで追熟することに。  

 

(なんだかキウイが位負けしているよ、これ)

 

 もうこれで思い残すことはない。

 冬が迫る中神の恩寵ともいうべき一週間を存分に楽しめそうだ。