ブドウとキウイその後 | 八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳南麓大泉と東京を行ったり来たりの毎日。日々のよしなしごとを綴ります。

(八ヶ岳南麓標高1000m地点のヒマワリは今が盛り もう秋なのに)

 

 初秋を迎えた我が家。

 庭のブドウ(キャンベルズアーリー)の実がだいぶ色づいた。

 

(今年の収穫はこの一房だけ 何十年も前だが表参道の路上でヒッピー風のおにいさんがこんな感じのアクセサリーを売ってたっけ)

 

(1か月前はこんな感じだった 7月22日撮影)

 

 色の濃い粒を選んで食ってみると、甘酸っぱい風味が口いっぱいに広がった。

 もう食べ頃のようだ。

 といってもわずか一房11粒(泣)。まあ色の濃い順に毎日一粒ずつ食えばよい。

 

 よそのお宅はどんな状況なのだろう。さっそくウォーキングがてら検分に出かけた。

 最高標高点(960m)のブドウを見にいくと見事な出来栄えである。

 

(シャインマスカットよりだいぶ小粒 色合いからするとマスカット系統のブドウだろう)

 

「隣の芝生は青い」というが、これは本当にぷっくり青々していてうらやましい限り。

 品種や栽培のコツを是非伺いたいのだが、本日も主は家の中。残念。

 

 一方のキウイである。

 我が家では30個ほどの赤キウイ「紅妃」が実っているが、ここ1か月ほど実が成長していないように思える。もう採りごろなのだろうか。

 

(ヘイワードのようなビア樽型でなく「洋ナシ型肥満」という感じ)

 

 先日最高点記録(標高1060m)を樹立したキウイを見に行ったが、道から離れていて実の様子がイマイチはっきりしない。そこでその前の記録ホルダー(1000m)の様子を見に行ったところ、大ぶりのキウイがまさに満艦飾といった趣である。

 

(形はどちらかというと洋ナシ型だからヘイワードではないのかも)

 

 キウイは見かけでは収穫の適期が判然としない。

 囲碁トモにしてマツタケ友のAさんの家では毎年おびただしい数のキウイが実るのだが、標高700mの地点にお住まいなのでイマイチ参考にならない。

 しかもどんなタイミングで採ればいいか質したところ、

「テキトーですね、適当。早過ぎたら熟成時間を長くすればいいし」とチャランポランな答が返ってきた。好漢惜しむべし、Aさんも囲碁とマツタケ以外ではそれほど役に立ちそうもない。

 

 そんなわけでこちらのお宅のキウイが姿を消したら間髪を入れずに我が家でも収穫することにした。

 収穫はいつごろになるのだろう。今から楽しみだ。