(我が家のバラ クリスティアーナとポンポネッラ)
夏至の日、八ヶ岳南麓の日の出は4時30分。太陽は金峰山方面の松林からどっこいしょとばかり昇ってくる。冬至の日の出より3時間ほど早く、出てくる場所もとんでもなくずれている。
(6月22日05:00撮影 今日も暑くなりまっせ、と言わんばかり)
(冬至の日の太陽は茅ヶ岳方向の松林から昇ってくる 2021年12月21日08:00撮影)
しばらく放っておいたバラの手入れをすることにした(夏至とは関係ありません)。
クリスティアーナは開花してからちょうど三週間経つ。いまだに無数の蕾がついているが花ガラがやけに目立つのできれいに取ってやった。
(小ざっぱりして床屋に行った時のような気分、と思ってるはず)
ポンポネッラは留守中に開花し、これからが盛りという感じで花ガラは目立たない。
昨年テッポウムシに主幹のひとつをやられたので根元をじっくり観察したが今年は大丈夫のようだ。
(アーチの手前部分に大きく枝が張っていたのだが枯れてしまった)
「バラの手入れ」と気合いを入れてみたものの、作業は30分くらいでおしまい。なんだか恰好がつかないのでブルーベリーに支柱を施すことに。
我が家のブルーベリーは庭の中央部に2本(この冬に1本枯れた)、西側の隣地境界線近くに4本植わっている。
このうち西側の4本は栗やカエデに日光を遮られているものだから次第に南東方面へと枝を伸ばしてきていて、いかにもバランスが悪いのである。
(ジャージー種 樹高は1mほど 周囲はなんだか鬱蒼としていて近寄りがたい雰囲気)
以前やってみたものの虫の侵入が防げず二度とやらないことにしたエダマメビニール栽培用のトンネル型支柱が我が家には大量に放置されているので、それを活用して支柱を施した。
(ウェイマウス種 見場は悪いがブルーベリーたちは気にしません)
庭の中央にあるブルーベリーはほぼ直立しているので手間いらず。不思議なことにこちらの方が日当りがはるかによいのに西側よりも成長が遅く、実つきも悪い。
(ブルーレイ種 三本支柱で主幹を支えるだけ 我が家のブルーベリーはいずれもハイブッシュ系だがこの種は土地が合わないのかもしれない)
こちらはなんやかんやで小一時間。
熱中症のリスクもあるし夏至の日の作業としてはこんなもんでいいかもね、と自分を納得させて作業を終えた。今日もビールが旨そうだ。