ミニ家庭菜園を作る | 八ヶ岳ゆるふわ日記

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八ヶ岳南麓大泉と東京を行ったり来たりの毎日。日々のよしなしごとを綴ります。

 我が家の東側の敷地にどうにも使いようがない幅1mほどのスペースがある。放っておけば雑草が蔓延るし、といって土間コンクリートを打つのも使いようがないだけに業腹だ。 

 

(幅1m、長さ10mほどのデッドスペース)

 

 幸い日当たりはよいので「ミニ菜園スペース」として野菜を育てることにした。

 この菜園のテーマは「どんな野菜を育てるか」ではなく、「いかに雑草を生やさないか」。

 これからこの場所で栽培される野菜たちは八ヶ岳南麓の野菜と比べてハナから日陰者の身でなんだか気の毒だが、野菜にも「親ガチャが悪い」やつがいるのである。

 

 さっそく「オザキフラワーパーク」までミニ菜園用具等を買いに行った。

 今回の菜園に不可欠な雑草よけの防草シートもあわせて購入したのだが、見切り品コーナーをふと見ると立派な人工芝がわずか800円で売られていたのでこれも購入。どうやら店舗内のどこかに敷かれていた中古品らしい。

 

 ミニ菜園計画の概要は、

・ 全体を2区画に分けて野菜を植えるのは片方だけにしてもう一方は休眠地にする。毎年これを交代さ
 せることで連作障害を回避する。

・ 休眠地や余剰スペースは人工芝、防草シートに加えて敷石の残材を使って雑草を防ぐ。

・ ビニールハウスにミニトマト2株、その前後に万願寺唐辛子(又は他のナス科野菜)2株を植える。

・ 野菜を植えた後は地表にさらに残材を並べて雑草よけに。

といった感じ。

 

(ミニトマト2株分なのでテントの支柱も超簡単)

 

(休眠スペースに人工芝と残材を並べる 通路部分には防草シートを敷いて上から残材を置く)

 

 残材の搬入とそれを並べるのに大層手間がかかったが、半日で作業は完了した。

 親ガチャに恵まれなかった野菜たちの運命やいかに。植え付けが待ち遠しい。