芝を刈ってから芝刈り機を買う(ふつうは逆) | 八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳南麓大泉と東京を行ったり来たりの毎日。日々のよしなしごとを綴ります。

(我が家の芝生 ジュンベリーの葉が早くも落ち始めた)

 

 八ヶ岳南麓の我が家には40㎡ほどの芝生がある。

 今年はブラウンパッチ(=芝の円形脱毛症のようなもの)も発生しないでスクスク育っているのはいいのだが、あまりにも生育旺盛でいつの間にかボウボウになってしまった。

 

(ドレッドヘア状になった芝 見るからに暑苦しい)

 

 なかには10センチ近くまで伸びてしまったところもあるので、いささか機を逸した感はあるが電気バリカンで刈ることに。

 

(我が愛機 リョービのバリカン)

 

 電気バリカンによる芝刈り作業は想像以上に大変である。

 40㎡の芝生を刃幅10センチのバリカンで刈っていくわけだから、全工程距離は400m、これをかがんだり四つん這いになったりしながらヨチヨチと進んでいくことになる。

 

 この日は勝沼で39℃を記録するなどこの夏一番の暑さ。八ヶ岳南麓大泉でも30℃を超える酷暑となった中で30分程芝刈りをすると、全身汗まみれになってなんだかフラフラし始めた。どうやら軽い熱中症になったらしい。

 しかも芝生はあちこちに刈り漏れがあって、「ドレッドヘアからモヒカンに変貌しただけ」というていたらくである(汗)。

 

 こうなるといかにケチな私とはいえ、命には代えられない。

 さっそくAmazonで芝刈り機を購入することにした。選んだのは我が家の定番中の定番、アイリスオーヤマ製である。

 

(「9700円→7773円にプライスダウン」というのがケチ心をくすぐる)

 

 この芝刈り機、ユーザーレビューを見ると「安くて丈夫でよい」という高評価から、「単なるおもちゃ。使いものにならない」、「全然刈れない」と厳しい意見までマチマチである。それでも私のアイリス製品に対する信頼は盤石だ。

 

 台風が過ぎてから再度芝刈りをすることにしたので、使い勝手のレポートはその頃に。