見なれない夏の花 | 八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳南麓大泉と東京を行ったり来たりの毎日。日々のよしなしごとを綴ります。

(我が家のキウイは紅妃(左)、黄色キウイとも健在 よかった、よかった)

 

 一週間ぶりの八ヶ岳南麓大泉。

 朝6時の気温は20℃と、東京より5℃以上低くて快適である。

 

(自然の涼しさは得難いぜいたくだ)

 

 わずか一週間の間に夏の花の王様「カサブランカ」が満開になっていた。これから8月いっぱい艶やかな姿を楽しませてくれるだろう。

 

(今年は何故か白一色)

 

 畑の様子を見ると、トマトも万願寺唐辛子も鈴なりに実っている。

 やや出遅れた感もあったがここにきて一気に退勢を挽回しつつあるようだ。

 

(ミニトマトアイコとスイートミニイエロー リコピンがぎっしり詰まっていそうな顔いろ)

 

(万願寺唐辛子も実つきがよくなった)

 

 どうやら今年は夏野菜には不自由しないで済みそうである。

 やれやれと畑の一隅を見ると見慣れない花が咲いていた。

 

 

 春に植えてそのまま放置していたシュンギクの花である。

 蕾がつくといつもむしりとっていたので、こんなにきれいな花が咲くとはこれまで気づかなかった。

 

 ほうとうに、鍋に、サラダにといつも世話になっているシュンギク。

 葉に栄養がいくようにと蕾をむしられてもじっと我慢しているシュンギク。 

 今年はこのままそうっとしておいて、夏を存分に楽しんでもらうことにした。