そらの散歩で青山動物病院の辺りを歩いていると、うれしい発見があった。
休業中だったスイーツの名店「森のいちご」が再オープンの準備をしていたのである。
2013年にこの地にオープンしたという「森のいちご」のスイーツを私が初めて口にしたのは八ヶ岳南麓大泉に別荘を建てた翌年の2016年6月だったように記憶している。
偶々今日でイチゴスイーツはおしまい、という日に食ったショートケーキの旨かったこと。我が家の周辺には若林交差点近くの八ヶ岳 Marron 位しかまともな菓子店はなかったから思わぬ発見に大層喜んだものだ。
(往時の品ぞろえ イチゴの宝石箱や~)
ところが残念なことにその後ご親族の介護のため店は休業になってしまった。それがこうして4年ぶりに再びオープンしたのである。
(ボロボロになった看板に時の流れが感じられる)
(店舗は昔のまま)
満を持して翌日の11時に一番乗り。
久しぶりにお目にかかった大将によると当面は金・土・日の営業で扱うのは夏イチゴのパックとスムージーのみ、徐々にスイーツも増やしていくとのこと。
(ショーケースが小ぶりになっている ご親族の介護先(佐賀県唐津)で昨年スイーツ店をオープンし、
元のケースはそちらに送ったそうだ イチゴ、パインとも540円)
(夏イチゴ 富士見町のイチゴ畑産 600円)
スムージー4個とイチゴを1パック買って店を出た。
スムージー2個は「森のいちご」と全く面識がない韓国レストラン「どんぐり」のご夫婦に飲んでもらうため。ご近所なのだから知っておいた方がいいだろうというおせっかいである。
奥様にスムージーを差し上げると大層喜んでくれたのはいいのだが、「そっちは何」とイチゴパックのレジ袋を気になさる。ケチケチしないで2パック買えばよかったなあ~と後悔しきりのオープン初日であった。
(なんだか気ぜわしくて少し飲んでから写真を撮っていないことに気がついた)