ホームカラオケ、行ってみよう! | 八ヶ岳ゆるふわ日記

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八ヶ岳南麓大泉と東京を行ったり来たりの毎日。日々のよしなしごとを綴ります。

 

 

(ホームカラオケ こんな感じにしてみたい)

 

 私は歌が下手である。

 歌がうまいこととカラオケが好きなこととの間には相関がないことは公知の事実であるが、確かに私もカラオケが好きである。

 私はビッグエコーの優待券ほしさに第一興商の株を後生大事に保有しているが(年に2回計1万円分の無料券がもらえます)、残念なことに北杜市内にビッグエコーは存在しておらず、我が家の近隣には、

・ 八ヶ岳ロイヤルホテル内カラオケボックス1ケ(非宿泊客も利用可)

・ 国道411号線沿いの古びたカラオケ館(約30年前清里全盛時代の遺物と思われる)

・ 近隣のWさん宅の「カラオケ1番(夢グループのやつ やたら童謡とかが多い)」

がわずかに命脈を保っているというカラオケ砂漠である。

(「大泉にないもの」に関する記事は → ここ

 

 そこで今回ブロードバンド環境が整ったことを契機に、ホームカラオケを開設することにした。

 まずはミラーボール。

 Amazonで見ると、SOLMORE社のミラーボールが3,000円弱位でレビュー評価も高い。

 

 

 おお、と注文しようと思ったが、さすがにこれは順番が逆、かろうじて踏みとどまってまずはどのシステムを使うのかを決めることにした。

 

 ブロードバンド環境を活かした本格的な(?)カラオケを検討するなら、JOY SOUND(任天堂)かDAM(第一興商)ということになる。

 

 DAMは初期投資がマイク代程度で済むが、所詮PC上のおもちゃのようなものだろう(違うかもしれない)。そこでTVとつないで楽しめるJOYSOUNDにすることにした。

 となると最新版のスイッチ対応にするか、Wii Uにするか悩ましいところだが、いろいろググって見ると、

・ スイッチは本体が高い(32,000円程度)。ゲームに使う予定がなければWii Uで十分

・ Wii Uの方がむしろカラオケ向きのスペックになっている(音質、音量など)

・ 使用料も安い。3時間チケットでわずか200円

ということらしい。

 

 Wii Uにした場合の最大の不安点はカラオケサービスが終了することだ。

 先代Wiiの場合本体の販売開始が2006年12月、JOYSOUND提供終了が12年後の2018年4月であるから、2012年発売の Wii Uの場合 JOYSOUND終了は2024年頃と予想される。その頃には私も66歳、とりあえず気にしないことにした。

 また、この手のホームカラオケに共通する問題としてマイクの音声をTV内で符号処理するので音楽と歌との間に遅延が生じるらしい。それを解消するにはTVのスピーカーに頼らず別のスピーカーを直付けするのがよい、とのことである。

 

 結局万が一を考えて、安さ重視で、

・ Wii U中古品(「新品同様」ということで16,000円)

・ パワーアンプ付き(←これがよいらしい)ミニスピーカー(6,996円)

・ 有線マイク(ワイヤレスより格段に安い 1,900円)

を購入した。スピーカーセットとマイクは転用がきく。 ミラーボールは動作確認が済むまでしばらく我慢である。

(右:パイオニア製ミニスピーカー高さ18センチ)

 

 これだけ先進的なシステムは大泉のどこにもあるまい。なんせNTTがわざわざファイバー張りに来た

のだから、少なくとも近隣には存在しないはずだ。

 好きなだけ選曲してもらって、突然ミラーボールをキラキラさせたらWさん達も度肝を抜かれるだろう。

ついでにブーブークッションも仕掛けたりして。 

 

 そんなことを考えていたらうれしくなってきた。

 ホームカラオケ、豊かで質素な定年生活の一助として大いに期待できます。

(ホームカラオケの評価は4月中旬に報告します。その時期になっても記事にならない場合は、何らかの事情で構想が頓挫したものとご理解ください)