アマゾンFire TV Stick で暮らしを豊かにゆるふわに | 八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳ゆるふわ日記

八ヶ岳南麓大泉と東京を行ったり来たりの毎日。日々のよしなしごとを綴ります。

 大相撲九州場所の見どころのひとつであった炎鵬があっさり負けてしまった。残念。

 はるか西方の地では、サッカーW杯最終予選でイタリアがまさかの敗退、60年ぶりにW杯不出場となった。

 
(天を仰ぐブッフォン すでに代表引退を表明している)

 

 イタリア、オランダが負けた一方で人口わずか30万人のアイスランドが本戦出場、勝負の世界は何がおこるか本当に分からない。我が日本代表が予選リーグを突破することも、至難ではあるが不可能ではない。

 

 そうこうするうちに、Amazon Fire  TV  Stick  が届いた。さっそく使ってみることにする。

 

(パッケージはスマホサイズ)

 

 箱を開けると、スティック本体、リモコン(電池付き)、電源コード、コンセント、付属アダプタがでてきた。

 私は妄想癖があるので、

 箱を開けると部品が足りなくて怒り出す自分、

 あわててAmazonに申告しようとしてテーブルの脚に親指をしたたかにぶつけてさらに激高する自分、

を想像してしまう。

 こうして部品がちゃんとそろっているとうれしいことはうれしいのだが、ちょっと期待を裏切られた(?)

ような妙なさびしさを感じてしまう。そういうことありませんか(ないか)。

 

(肝心のスティック(真ん中)は100円ライターサイズ)
 

 まずはWi-Fiルーターとの接続。

 これが面倒なのは、ルーターの裏面にあるパスワードをその都度紙に書き留めなければならないこと。 まるでドラクエの復活の呪文だ。

 毎回メモを残そうと思うのだが、メンド臭いので捨ててしまう。

 
(ルーターを壁から外して裏面のパスワードを写す)
 
 いよいよスティックだ。テレビのHDM端子にプスッとさす。端子2と端子3、どっちも埃まみれである。
3は画像が不鮮明だが2に差しかえたところ鮮明な画像となった。埃、おそるべし。
 
(作業はサクサク進む)
 
 テレビの入力を「HDM2」に切り替えると、そこはAmazonプライムビデオの世界である。
 まず接続するWi-Fiの候補がずらっと表示されるので、自宅のWiーFiルーターを選んでパスワードを入力する。
 
(これホントに初期ドラクエの「復活の呪文」画面に似てる)
 
 これで作業は完了。この間わずか5分である(壁面のパスワードを写す作業を除く)。
 さっそく「ブルースブラザーズ」を検索、選択すると、無事兄弟が登場した。
 やあ、久しぶり!
 
(出獄した兄貴とこちらも久々の邂逅)
 
 ブルースブラザーズ以外にも、もう一度見たい映画、面白そうな映画がいっぱいあるので片っ端から登録した。おそらく30本か40本位になったであろう。海外ドラマも面白そうだ。
 
 (「無人島に持っていく映画」も結構入っている)
 
 どなたかのブログに、「Amazonプライムビデオにハマると廃人の道まっしぐら」のようなことが書かれていたが、確かにそのとおりだと思う。
 一日中テレビから離れられなくなった私はどうなってしまうのか。妄想するだけで、こわい。