蘭のBL◯G☆~苺の甘さと酸っぱさが大好きぃ~でもチョコも好きー*SEconD* -2ページ目

☆逃×悲×無☆

逃げ道なんかなかった

この感情から、目の前の現実から、どれほど惨めな自分からも逃げることはできなかった


ただひとつ、ただ一つあるなら自分の感情を押し殺し、握り潰し、蓋をしたり、見ないようにするしかなかった



それしかなかった


なぜこんな惨めな思いをしなきゃいけないのか

なぜこんなツラい思いをしなきゃいけないのか


なぜこんなに苛立たなきゃいけないのか


出会わなければ良かった


出会わなければこんな思いしなかった


早く


早くいなくなってほしい


二度と会えないくらいに


記憶も全部大切な思い出も想いも今の感情も全部なくなってほしかった


悲劇のヒロインのようにどこか美しさを帯びていた

だけどそんな自分には絶対なりたくなかった


一つ、一筋あるとするなら感情を持たず氷のように冷たく装うしかない


辛くてもどんなに砕け散りそうでも感情を殺し、笑っているしかないのだ


そうすればだれも傷つかないだれもツラい思いをすることはない



自分さえズタズタになれば丸く収まる


平気なフリして明日からまた笑っていよう


大好きだった人が笑顔でいれるように

大切な人と仲良くできるように


☆嫌いな食べ物×十人十色☆

野菜が嫌いな人がいた
あれもダメこれもダメ
好き嫌いが多い人だった


入っている意味がわからない
食べる意味がわからない
食べなくても生きていける


そういう考えの人だった

一緒にご飯食べようってなったけど
なに食えるんだよって思った


お店の人に上の野菜なしでって言ってる姿を見て嫌になった




人には苦手なものは誰しもある
それがいけないとか否定するつもりはない


その人を好きにはなれなかった
すぐ連絡をとらなくなった


そのとき頭の中に好きだった人が浮かんだ

魚介類やお刺身がダメだった
エビもカニもサーモンもイカもタコダメだった


だけど気にならなかった
だったらお肉一緒に食べようって思った



最終的に思ったことはとてつもなく簡単だった


相手を想ってるか思ってないかの違いだった


好きな人なら相手に合わせることができる

好きな人なら許すことができる

好きな人なら一緒にいられることが幸せに思える

好きな人ならずっと一緒にいたいって思える





☆記憶×感情×想☆

今日、思った



どんなに違うことを考えようとしても、どんなに無関心でいようとしても、もう興味ない、好きじゃないフリしてもやっぱり今も大好きだったことに気づく



話したくなる、隣にいてほしくなる、、冗談言い合いながら笑いたくなる、一緒にご飯食べたくなる、一緒に出かけたくなる


その人が乗ってる同じ車を目で追ってしまう..

どんなに会いたいと思っても会えるわけもないのに..


好きな人に彼女ができた


今日大好きな人にとって大切な日


ラインしたいのを我慢した

エールを送りたかった..だけど
だけどそれは自分ができる立場じゃなかった

彼女にしかできないことだった


大好きな人を支えるのは彼女にしかできないことなんだ



あるとき思った

出会わなければよかった

出会わなければこんな思いをしなかった

すべての思い出を消したいって思った

記憶なくなればいいって思った

なにもかも消し去れって思った

大好きな人もどこか遠くにいなくなれって思った

なにもかも全部、全部なくなればいいって思った


大好きな人によってもっと大好きになったキャラクターと音楽がある


今はそれを見ることも聴くことも辛くなる


大好きな人を思いだしてしまうから


大好きなものでさえ大嫌いになってしまいそうだった