昨年、開発者の顔が見たいなどと不遜なことを言っていたが
夢の冬支度 | りんちゃんは、にゃんともナイト (ameblo.jp)
この商品、ものすごい気密性があった。
きちんとドアを閉めなくても勝手に閉まってくれるので、
リビングの暖かさが完璧に保たれるのだ。
猫
の自由な出入りは叶わなかったが、思いもよらぬ素晴らしい効果。
そうなると欲が出てくるのが人間の性。
紐を巻き付ける白い部品の位置がいまいち気になってきた。
ちょっとずらしてみたい…。
取れるのかな?と思い力まかせにはずしにかかった。
カコン。
え?っと見ると、愛猫のお水のお皿に見事にイン。
思わず目が合った![]()
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。
「ごめん、りんちゃん。今取るから」
気を取り直して、その部品の裏に両面テープを貼ってみた。
そしてドアへ。紐をかける。
おー。これでいいのだ
。
その後食器を洗っていると、スコン、という物音が。
愛猫がどっかから飛び降りたのだろう。ったくヤンチャだな。
と呑気に思っていたのも束の間、白い部品がまたまた床に転がっていた。
ん~
。
今度は木工ボンドで対応する。また取れた。
く~
。
そうだ!
接着後すぐに紐をかけ負荷をかけたのがいけなかったんだ。
しばらく紐をはずしておけばきっと大丈夫
(と思う)。
思いは的中
。
満足度の高い仕上がりに。
ま、叶わぬこととは知りながら、本年度は開発者さんに感謝の気持ちを伝えたい。
で、気密性が高いので、ストーブ火力微小にしていても、かなり室温が上がる。
愛猫がゴムのように伸びて寝ている。
つられて私も睡魔の奴隷になる。
そのまま寝入ってしまい、暑さに目が覚めてしまうこともしばしば。
見ると室温25℃。
愛猫から、なんとかせい
、みたいな視線が届く。
あわててドアを開け、廊下の冷気を呼び込む。
とまあ、うさぎ年
はこんな冬を過ごしている。
