う~真顔

う~。どうしようアセアセ

今日は行きつけのペットショップのポイントデー駐車場

いつも買うドライフードの棚の前で私は動けない。

実は、先月ポイントがたまって、お店からプレゼントをいただいた。

猫のマスコットとか、キャットフード試供品各種。

その中に、今りんちゃんが食べているドライフードと同じシリーズのソフトフードがあった。

味にうるさい、りんちゃんネコ

食べるかな~と期待半分であげたところ、顔も上げずに一心不乱、完食したのである。

へ~。ソフトの方がいいんだ~。

「わかった、りんちゃん。次のポイントデーに買って来るねOK

それが今日である。

しかし。

ソフトの袋は小さい。

グラム数も確認してみたが、めっちゃ少ない。

なのに。高価なのである。

この間の食べっぷりから察すると、もうドライフードを食べなくなるかもしれない。

となると、りんちゃんのエンゲル係数は上昇必死アップである。

私の財力がま口財布はそれに耐えられるのだろうか。

さっきから2度ほど店員さんが様子をうかがいに来た。

ずっとここにいるから、私が何か盗むのではないかと思っているのだろう。

ま、そう思われても仕方がないしょんぼり

ええい!

りんちゃんが喜んでくれるなら、それ以上に重要なことなんてあるだろうか!

ドライ2袋、ソフト1袋を持って私はレジに向かった。

ちょっと鼻息が荒くなっていたかもしれないDASH!

そして。

「りんちゃ~ん、これ覚えてる?ソフトだよウインク

甘ったるく、恩着せがましく、差し出した。

え。

えええ?目

愛猫は困った顔をして私をみつめたまま、1粒も食べない。

そして去って行く。

何故なの?

やりきれない、夏のポイントデーガックリ

 

 

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