こんにちは 🤗
いかがお過ごしでしょう。
去年「1型糖尿病」と診断された
当時 小学校5年生の 女の子がいます。
診断を受けた日は
運動会の前日でした。
涙ぐむ彼女に
「来年、6年生の運動会には出ようね」
と 皆で励ましました。
今年 小学校生活 最後の運動会
残念ながら コロナで中止 。。
どれほど落ち込んでいるかと
心配しましたが、彼女は
「運動会より 受験勉強です
」

と キッパリ 

自分の病気を調べるうちに
目標が決まったんですって*:*.·°✲
彼女が目指すのは ドクター

全力応援です 

問診だけで 診断の7割は可能と言われ
問診であがった鑑別診断を
裏付けるために
身体診察、画像診断、血液検査
などがあります。
私たちは ドクターが
迅速に正確な診断をつけれるよう
サポートします。
患者さまに 問診票をご記入頂いた後
もう少し詳しく お話しを
聞かせて頂くこともあります。
一見 関係なさそうな症状が
診断の重要な 情報になる場合も
少なくありませんので
何でも お話し下さいね 🍀
たとえば
「下腹が痛い」「微熱がある」
腹部の炎症性疾患か·····
歩いてきた患者さんだから
腸炎、虫垂炎、憩室炎あたりか·····
「ご飯は美味しい」
食事がとれているから
虫垂炎は やや落ちる·····
「靴が はけない」
·····神経疾患?
お話しを聞くと
「靴をはくときに痛くなる」
靴をはく動作をしてもらい
痛みは もっと下であることが判明。
結果 「精巣上体炎」
「靴がはけない」という、一見
違う病気の症状に思えることが
実は重要な情報だった
という例でした 🍀
O (オンセット)は 突然
下腹部痛という 局所性
外傷性もないことから
血管疾患 と考える。
若年なので 詰まり系の可能性は低く
破裂系 ひねり系 とすると
「子宮外妊娠」
「卵巣嚢腫の破裂、捻転」
が鑑別にあがります。
正確な診断に繋げるため
問診のO.P.Q.R.S.T 大事です✨
熱を下げる。飲み薬や座薬があります。
消炎剤
のどが腫れるなどの 炎症を抑えます。
抗アレルギー剤 (抗ヒスタミン剤)
風邪で鼻水が止まらない、
というのも
アレルギー(防御反応)で
それを止めます。
眠気に注意が必要です。
抗生剤
ウィルス感染によって傷んだ粘膜に
のどや鼻に常駐していた細菌が
取りついて繁殖し
悪さをすることがあるため
予防(治療)します。
鎮咳剤 (咳止め)
咳を抑えます。
去痰剤 (痰切り)
痰を出しやすくします。
整腸剤 (下痢止め)
風邪による下痢や
抗生剤使用による下痢を抑えます。
以上のような薬が
症状に合わせて処方されますが
あくまでも
風邪を治す手助けです。
基本的に ウィルスに対して
身体が免疫力を発揮して
症状が治るまで 安静です。
なお 市販の風邪薬は
抗生剤を除いた これらの成分が
あらかじめ混ぜて作られています。
コロナ感染がピークの頃
私の心身の疲れも ピークでした。
疲れ過ぎて眠れない·····
何の涙か 分からないけど
涙がとまらない .*·̩͙
不安定だった私·····
そんな私を
優しくつつみ
心地よい眠りへと
導いてくれる
ブログがありました。
先日 その方から
Blog Messageを頂き
ドキドキしちゃった (//-//)♡
大切にします。ありがとう *:*.·°
🌸We're all alone 🌸