コンサルタント目線での大学院受験 | 女性起業家のための姉コンサル 公式blog

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女性起業家歴23年。 起業初心者の皆さんに向けて経営やマーケティングの話を優しい言葉で書いていきたいと思います。

おはようございますブーケ1

 

いいお天気ですね〜〜〜〜

 

姉コンサルです。

 

 

 

昨日、下のこどもの大学院受験のため

都内でゆっくりと過ごしました。

 

 

 

今日は、この話をコンサルタント目線で話したいと思います。

 

 

まず、昨今の進学事情について、

 

私の若い時とは違っています。

何が違うのか?というと、法律(政策)が違うのです。

 

知っていました??

 

 

今の大学院ですが、

「修士」「博士」を得ることができる大学院(前からあるタイプ)

 

そして

 

2019年に政策が変わり、「専門職大学院」が設けられ

 

専攻に応じて

 

修士(専門職)、法務博士(専門職)、教職修士(専門職)

などの学位が得られるものになったの。

 

個人によって意見は異なるとは思うけど

 

 

今後の職業の選択において、

 

 

おそらく大学院の進学は「アリ」であり、投資効果もあるのでは?

と考えます。

 

 

学歴別賃金

 
ここでわかる通り、大学院卒の賃金や失業率の低さ(マイナスですけど)
大きく差が出ています。
 
 
なので、かなり割のいいリターンが見込まれます。
 
 
その社会背景なのですが、
 
今(現代)は Society5.0 と表現されています。
 
これはどのような区分かというと
 
Society1.0  狩猟社会 (人類の歴史上これが相当長い)
Society2.0 農耕社会 (食物の保存が可能になる、身分、格差ができる)
Society3.0 工業社会 (産業革命以降、日本だと150年前くらいの社会)
Society4.0 情報社会 (IoTの時代 モノがインターネットと繋がった1990年代〜) 
 
このように言われているのですが、
 
この「Society5.0」とはなんでしょうかね??
 
 
 
 
 
 
これ、50年前にピータードラッカーが提唱していたんですよ。
 
 
 
 
 
答え!
 
知識社会 超スマート社会
 

『知識・情報や情報技術そのものを俯瞰的に捉え、さまざまな知見を融合することが重要な社会』

 
 
そうなると、
 
 
 
 
同じ職業に就いていても、
 
 
 
 
研究や研鑽を積んで、独自のメソットやコンテンツを構築し、
常にそれをアップデートしている人には
仕事をずっとしていられる社会だといえる。
 
 
 
こどもの専門職大学院の進学を志望理由ですが
 
 
 
 
 
日本の法律(決まり)に則った上で、
ある国で取り入れられている「メソッド」を
日本で効果的に使える方法を編み出すために
研究したい、と。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここでマーケティングの話ですが、
 
 
今じゃ当たり前の携帯電話
 
電話✖️インターネット
で技術革新した製品ですよね??
 
 
こんな風に、
 
こどもの視点も同じ。
 
(海外のあるもの)✖️(日本のあるもの)
で新しいモノを作ると言っているのです。
 
 
 
論点がしっかりしていること
研究(したい)内容に一貫性があること
その下地となる調査(短い論文くらい)していること
 
 
ここが試験攻略の鍵になります。
 
 
まぁ、合格してからまた続きを書きたいと思いますが、
 
 
合格したら、学生向けに院進の準備講座とか作りたいです笑
(コンサル目線)
 
 
私は塾無しで
こども二人を
国立大学進学を実現させました。
 
院進のアドバイスもマーケティング目線です。
 
結構、役に立っております^^