今年初のパン教室
多くの用語が登場⇒脳活性の時間です
質問タイム数回 解決しなくっちゃ
多分すぐ忘れる
パウンドケーキ・4同割・クープナイフ・布どり・モルトについて記します
フランスパンとパウンドケーキ焼く合間はお勉強時間なのです
パウンドケーキと4同割
4同割(よんどうわり)
4つの材料を1ポンド(pound)ずつ合わせたケーキ(cake)でパウンドケーキ(pound cake)
フランス語ではカトルカール(quatre quars 訳:4分の4)と呼ばれ
バター、砂糖、卵、小麦粉を4分の1ずつ合わせていることが由来
クープナイフ
クープナイフとは、パン生地表面に切り込み(クープ)を入れる道具
刃と柄が一体になったものや、カミソリの刃をセットして使うもの
クープを入れる主な理由には、
- ハード🥖焼成時に生地伸びを良くし、ボリュームを出す
- デザインや見た目を良くする
布どり・・・🥖の間の布使い
- 形がきれいなフランスパンが焼ける
- クープが入れやすくなる
- きれいなクープで焼くのでパンのクラストがパリッとしていている
- 焼成の時オーブン皿に移しやすい
モルト・・・・ビールにも使用
モルトをフランスパンで利用する理由
モルトに入っている製パンに強い影響を与える酵素はデンプン分解酵素
イーストの栄養となり発酵を助けるとともに生地中の糖分を増やす
麦芽糖(モルト)は、イーストの栄養となり発酵を助けるとともに生地中の糖分を増やすことで深みのある味わいに
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