聖徳太子の身長180センチ | 楽ん家

楽ん家

楽ん家(らくんち)の住人の日常を綴ったり絵に関して等書いていこうと思います。
内容としてはマダムが書いてます。僕Joshは写真提供がメインです|ω・)チラッ

朝から整形外科にいます

待ち時間に中外製薬の歴史上の偉人と背くらべのポスターを鑑賞

暇なのでニヤリ

骨についても学ぶグラサン

偉人の身長に興味持ちましたヨ

 

 

DSC_1594.JPG

 

長いポスターです

紫式部やお市の方や福沢諭吉の絵と身長が書かれています

 

DSC_1593.JPG

 

で、聖徳太子って180センチあったと書かれていますはてなマーク

ぼけぼけ写真ですがこちら

 

DSC_1595.JPG

 

で、帰宅後に調べる頑張る

 『日本史有名人の身体測定』(KADOKAWA)の著者

歴史小説家で現役の整形外科医の篠田達明氏は

肖像画や衣服、甲冑、書物、さらには上腕骨の長さなどから

偉人の体型を推定しているとかふむふむ

「体型」を推定する際、古事記や日本書紀等の古文書や肖像画を参考に

また衣服や甲冑、家族や友人など周囲の人が書き記した書物も参考にする

幕末以降は写真も参考にするらしい

で、整形外科医の篠田氏ならではの算出方法がビックリマーク

人の上腕骨と身長の関係について

〈男性の身長=上腕骨の長さ×2.8+73cm〉

〈女性の身長=上腕骨の長さ×2.5+79cm〉

衣服や絵画から上腕骨の長さを推定し、身長を割り出す

さすが理系拍手♪

で、聖徳太子の身長は180cm、78kgと推定

平均身長が160cmの飛鳥時代では大柄です

根拠となったのは法隆寺の夢殿に保存されていた救世観音

この観音像は聖徳太子の等身大であると伝えられてきたそうです

開封すると呪われるという言い伝えがあったため

1000年以上、秘仏として布に巻かれたままだった

 

しかし、明治時代に米国人の東洋美術史家・フェノロサが

永い眠りを解き

その後、篠田氏が研究し

聖徳太子の身長が判明したとかヘえ

 

今日も頭を使いました照れ

ぼーっと生きているので時々新しい情報をいれなくっちゃです

 

 

 

 


楽アートスクールはコチラ↓

 

楽ん家