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2024年10月13日(日)の記録です。
東平地区は今回が最後となります。
第三変電所あとから広場の奥へ伸びる階段を下りていきますと、重厚な雰囲気の隧道が見えてまいります。
中を覗きますと、レールとトロッコが見えており、上部は鉄板で覆われ、その鉄板と素掘り部分の間に何かが詰め込まれている(置かれている)のが見えていますね~
この隧道、第三通洞と言いまして、延長は1,818mと長く、別子銅山北登山口の日浦地区に続いているようです。
当時はこの通洞にトロッコが通じていて、それを利用して多くの人が通勤したのだとか・・・
たしかに隧道入口の橋には、今でもレールが残っております。
そしてこちら、広場入口付近で見逃していた火薬庫跡になります。
残念ながら水没しておりまして、近づくことや中を窺うことはできませんでした。
行きの最初に広場で見た隧道の先は・・・
やはり駐車場の奥にありました。
中に入ることはできませんが、この先の光の部分が広場になります。
隧道の入口にはこのような煉瓦の倉庫のようなものがあります。
では東平地区中心部に戻ります。
東平歴史資料館に隣接して小マンプと呼ばれている展示場がございます。
展示よりも隧道そのものに興味があるのですが・・・w
以上、簡単でしたがこれで東平地区は終了です。
次回以降、江戸~明治期に栄えた旧別子銅山地区をお伝えします。
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