信濃大町の有形文化財と山村集落青鬼探訪!【長野県大町市・白馬村】 | OUTDOOR 番外地!

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2023年11月3日(祝)の記録です。

 

地図を見ていると、いろんな発見がございます。

大町の有形文化財はもとより、白馬村の山村集落などはグーグルマップに記載がなければなかなか気づかないところ。

そんなところを訪れてみました。

 

大町市中心部の観光駐車場に車を止めますと、このような蔵がお出迎えしてくれます。

 

 

そして塩の道とちょうじやについて触れておきたいと思います。

塩の道「千国街道」は、松本平から北アルプス山麓を経て新潟県糸魚川に至る道。
その歴史は古く、古事記の神話や「敵に塩を送る」という言葉に残っている上杉謙信と武田信玄の伝説などに通じるほどです。
かつては勾玉に使用されるヒスイが運ばれ、650年以上前の記録では「仁科千国口」とも呼ばれ、山国信州と日本海側を結ぶ重要な路線を使って、北陸や越後方面から塩や海産物が運ばれていました。
当時、牛や馬が使われ、歩荷(ぼっか)と呼ばれる運搬人にも頼って物資が運ばれていましたが、いにしえの道は今、かつての荷物に代わり歴史や文化、ロマンを運んできてくれます。
その街道にあって宿場町として栄えた信濃大町で、「塩の道歩き」をお楽しみください。

 

そして「ちょうじや」。

大町は宿場町として栄え、そこで塩問屋であった旧平林家は、当時の姿を今に伝える貴重な建物として現在、「塩の道ちょうじや」となり、見学できます。貴重な建物と資料の保存により、塩の道の歴史と文化を守っているほか、観光拠点、多目的施設などとして活用されています。塩の道が海と陸をつないだのと同じく、時代や人や地域を「つなぐ」施設となっています。

 

ではちょうじやをご覧いただきましょう~

 

お邪魔いたします。

 

このような通路を進んでいきますと・・・

 

蔵が並んでおりますね~

これはそのうちの1つ、塩蔵です。

 

では町を散策します。

 

女清水。

 

そして道路を挟んだ男清水。

道路を挟んで水脈が違うそうです。

 

 

では青鬼集落へ移動します。

だそうですよ・・・

 

地名を見て、それに惹かれていってみたいな、という経験はございませんか?

わたくしなんか、そんなのばっかりなのですが、ここもその1つでした。

ほかには有名どころ? では音威子府(おといねっぷ)や鬼無里(きなさ)、重蘭窮(ちぷらんけうし)など・・・w

面白い地名でまだ行けていないのは「金玉落としの谷」と言いまして、静岡県菊川市に実在する地名だそうですよ~ww

 

話が脱線しましたが、では建物をご覧いただきましょう~

こちらは内部を見学できますね~

 

集落の一番上まで行ってみましたが・・・

特に何もなかったw

 

青鬼、静かな山村でしたね~

 

では北上し、日本海へ向かいます。

 

 

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