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2021年10月23日(土)の記録です。
旧東青山駅跡を一旦通り過ぎまして・・・
素晴らしい遺構である旧東青山変電所を後にして、帰路寄ったのが旧東青山駅跡でした。
またダムのようなところに戻ってきました。
そして道路からホームの見えるところ(1枚目画像)まで戻らず、100mほど奥(発電所側)から廃線跡へと向かう道を降りていきました。
すると、ホームらしきものが木々に埋もれそうになっているところまでをお伝えしました。
そこから巨大なコンクリートの塊(水路に関係する何らかの設備)を越えますと・・・
旧東青山駅構内がはっきりと見えるようになります。
こちらは松阪方面に向かって左手にございますホーム(以降北側ホーム)です。
では構内へ!
松阪方面に向かって右手のホーム(以降南側ホーム)は島式で、コンクリートの下にはなんと枕木が敷き詰められているではありませんか!
これはいずれ、崩壊することでしょう~
北側ホームはしっかりと石が積まれたホームで重厚です。
北側ホームは今の状況を見る限り島式ではないようなんですが、はっきりといたしません。
北側ホームのさらに北にはシンクのようなものが見えています。
そしてかつては売店があり、そこで売られていたジュースを冷やす森永の冷蔵庫が転がっておりました。
この瓶、今となっては貴重なものなんでしょうね~
松阪側へ下っていきますと、すぐにトンネルがございます。
入口にはゲートがあり、その周りは柵で覆われております。
が、左側の柵が破られており、結論を言えばそこから入ることは可能です。
ではここから画像を見ていただきましょう~
道路崩壊で行きにくくなりましたが、崩壊地の高巻きは決して簡単ではありません。
しかし下る地点を選べば幸いにも難易度は低いと思います。
帰路は往路で下りてきた地点、崩壊地の10m駅跡寄りのこんなところから上がっていきます。
ここから直登するのですが、わずかな踏み跡があり、木を持ちながら移動できますので、比較的安全に越えることができました。
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帰りは榊原温泉口近くのこんなトンネルを通過し・・・
榊原温泉街ではレトロな建物を拝見し・・・
強風吹き荒れる寒い寒い青山高原の一角で早めの昼食を取り・・・
風車施設を徘徊し・・・
滝山田隧道で締めて・・・
旧参道の埋没鳥居を拝んで帰宅いたしました。
この記事がアップされる日曜日は久しぶりに仕事となりました。
国政選挙が行われると、投票日の前週日曜日には必ず大きな仕事が入ってしまいます。
標高の高いところでは紅葉の期待できそうな飛騨地方に行けなかったのは大変残念でしたが、土曜日は半日の探索で実りのあるものとなりました。
来週は飛騨へ移動し、奥様と紅葉探索に出かけて参ります!(^^)!
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