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昨日、10年前何してた? で東ノ川地区を徘徊していたことを記事にしました。
今日はその続きです。
この地区、何が有名かと申しますと、郵便局なんです。
最後の最後までついにオンライン化されず、昔ながらの為替作業が続けられた郵便局として有名だったわけです。
WIKIさんによりますと・・・
東の川簡易郵便局(ひがしのかわかんいゆうびんきょく)は、かつて奈良県に存在した簡易郵便局である。局番号は45703。
住所:〒639-3704 奈良県吉野郡上北山村西原1161番地の1 - 北緯34度5分53.8秒東経136度4分9.5秒
坂本ダム湖に面し、人里離れた地形険しい山奥の無人集落に所在していた。有線電話がないため郵便貯金オンライン網が整備されず、最後まで為替貯金事務を昔ながらの手作業で処理していた。
受託者は上北山村であったが、窓口取扱の実務は、村より再委託を受けた個人が「局長代行」の肩書で行っていた。
では、郵便局を含む、東ノ川集落を見ていきましょう~~
こちらが集落の入口付近となります。
この橋を奥から入ってきまして折り返して行きますと・・・
このようにつながった建物が出て参ります。
まずは集落奥へ進んでいきましょう~~
いきなり集落メインの公民館跡らしき建物前にやってまいりましたね~
そこから奥へ入って行きますと、集落の上部へ向かい、上から見下ろすことになります。
廃物件はふつうに見学可能!
ただし外からだけですなw
やがて集落奥の高台にある神社付近からは学校跡が見えておりました!(^^)!
そしてその神社がこれ!
こちらが集落再奥の神社、「西原の神社」です。
そして再奥から戻りながら、集落の風景を楽しみます。
画像でどうぞ。
こちらの建物が「東ノ川郵便局」跡でございます。
建物上部には・・・
〒マークですな・・・
ではもう一度、集落の風景を!
そして今度は集落手前高台の神社、「宮頭神社」へ。
こちらは立派な神社ですな。
そこから見た東ノ川郵便局跡方面です。
山間のこの集落跡、急速に過疎化したことは、小中学校移転~休校の歴史を見ても、明らかである。
昭和39年に水没が理由で立派な鉄筋コンクリートの新校が建設されたと思うと、5年後にはその間たった5名の児童が学んだだけで休校から廃校に追い込まれたことはあまり知られていない。
そんな歴史を持つこのエリア、過去と変わらない姿を見せてくれている今のうちに、是非とも再訪したいものであります。
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