長いようで短かった8日間の夏休み。
始まればすぐに終わってしまいますね~
が、振り返ればこんな雨天続きの中でしたが、それなりに充実感はありました。
と言ってもこれだけ雨が降ればある意味走るしかないわけで(笑)、走行距離も1日平均300km以上と軽油高騰の折、無駄な出費を今更ながら後悔しています・・・
そんな中、印象に残ったのは福島の浜通り中部、福島第一原発事故で生活を絶たれてしまったエリアでした。
ここについてはいずれ報告したいと思います。
さて今回は会津磐梯周辺と那須塩原周辺を回る予定でしたが、この天気と行く前のエアサス修理でもう少し近場へと舵を切っていたのですが、やはり動き出すと止まらない私の悪い性格が出て、8日で2500km超の走行となってしまいました。
最終日の今日は飛騨から帰るだけでしたが・・・
お盆の大雨で被害が大きかった、高山市西部のせせらぎ街道で帰宅です。
せせらぎ街道というと郡上(美濃)と高山(飛騨)を結ぶルートの1つで、東海北陸道が開通するまではメインルートでした。
それが仮復旧までに一週間も要し、旧清見村の西ウレ峠周辺では孤立する車やバイクが数十台あったそうです。
なるほど山のあちこちからは土砂流入の跡が見られ、橋の崩落もあり、これは復旧大変だったろうな、と。
道の駅パスカル清見では、敷地内に川があふれ、床上浸水したとか・・・
駐車場にはその時の土砂がまだ一部残っていました。
ともあれ人的被害がなかったのは一番でした。
そして明日から現実。
なんとなく・・・
早くリタイヤしたいな~~(笑)