衝撃のニコイ大橋とトンネルを後にして、こんな道をさらに奥へと上っていきましょう。
途中、川の流れが平行になるところもあります。
通る車はこの日は皆無!
しかしこの先、人と出会います。
それがこの場所!
突然「石庭公園」と書かれた開けた場所に。
しかしどこが公園だか良く分からない感じです。
しかしこんなところに人がいるとは思いませんでした。
周辺に車は止まっておらず、どこから歩いてきたのかもわかりませんが、格好は登山者風で挨拶だけして立ち去りましたが・・・
向こうも変なバイク野郎だと思っていたことでしょう(笑)
もう少しこの公園、中に入ってみますと・・・
確かに水流の跡の両側に石が並べられていて、かつてはきれいな公園だったのでしょう~
今となっては管理する人も訪れる人もおらず、放置プレイですな~
さて先を進みます。
広葉樹林の明るい林道です。
この辺りは古いツーリングマップルでは未舗装となっているのですが、実際は先に申し上げると全線舗装済みです。
そしてやがてT字路にぶつかります。
洞~数河線と書かれています。
「洞」という地名は山間部に行けばどこにでもある地名で、これに方角を冠した「西洞」という地名を特によく見かけますね~
さてこの林道洞~数河線はこのT字路の左が洞方向、右が数河方向となりますが、数河方向は国土地理院地図で数河まで道は載っています。
しかし右折するとすぐにダートで、もし通り抜けられるなら、かなり長距離のダートが楽しめる区間でしょう~
この三叉路にもこの標識が・・・
私は左の舗装された本線を取ります。
熊、たくさんいることでしょうね~、このエリアは・・・
別荘には思えませんが、何の施設なんでしょうか?
入口が不明な建物でした。
そして池ヶ原湿原の広い駐車場へ。
場内に先客が一組。
鳥取からお越しのようです。
場内には公衆トイレもありますが、5月の水芭蕉シーズン以外は閉鎖されています。
ここからがその遊歩道となりますが・・・
今年の6月にこの遊歩道内で単独行の男性がクマに襲われけがをしたという事例があります。
携帯が繋がらないため、男性は自力で車で下山、119番通報したということですが・・・
その遊歩道に同じく単独行で入ります。
ただし腰にはこれをぶら下げて・・・
ちょっと高級な熊除け鈴ですよ~
私には必需品です(笑)
そして100mほど入ったところにはこんなものが・・・
ボコボコにどつかれてますな(笑)
私は叩き(ド突き)ませんでしたが、そのまま奥へ進みます。
この先にもこれ!
遊歩道に入ってもこの時期花は咲いていませんが、なかなか素晴らしい広大な景色が広がっていました。
この奥、かなり続いているようでしたが、この時期は何もないのが分かっていますので、このあたりで早々に引き上げます。
これは駐車場方向を見たところです。
帰りにはこんなのも見つけました。
かなりの生息数が確認されてるエリアですので、いつ出てもおかしくはないのですが・・・
場内には水流があって、水芭蕉のシーズン(GW後半頃~)には大変美しいそうですよ。
駐車場に戻ります。
場内にはこんな碑と・・・
横にはこんな説明の碑が・・・
そして出発です。
道中には古びた別荘地がたたずんでいます。
里に近づくと、紅葉がまたまた素晴らしいです!
里に辿り着くと変な門構えの建物が・・・
公共の施設だったようですが、今では使われていないようです。
この郵便ポストは???
国道に出て少し飛騨市中心部方向に戻ると、今は廃道化しているという噂の「打保谷林道」の入口があります。
少し入りましたが、これはもう・・・
このあと数河高原に抜け、この日の探索終了です。






























