↑
にほんブログ村に参加しています!!
良かったらクリックしてください~
先日の探索行の続きです。
尾根に出たあと一旦落水路のある左方向に行きましたが、今度は右方向に進みます。
尾根と言ってもこんなところを進むんですよ~
ここなんかははっきりと水路が分かりますね~
しかしその先では崩壊しています。
土砂で埋まっているところもありますね~
再び形を取り戻しました。
下から見えていた石垣の構造物はここだったようですね~
こちらは崩壊したところと思われます。
階段状になっていますが・・・
そう、土嚢を積んで出来た階段のようです。
苔むしていますがこれを見る限り、そんなに古いものではなさそうです。
さらに進みます。
すると・・・
トンネルが見えてきましたよ~~
もう少しズームしますと・・
穴の高さは1mほどになると思います。
ちょっとここに入る勇気はありませんね~
こういうところは内部が液状化していたり水が溜まっていることが多く、蝙蝠やゲジゲジなどの害虫が潜んでいそうです。
ここは右側を上る巻き道がありますのでそちらへ進みます。
ここも倒木に進路を塞がれますね~
そして反対側へおりました。
左には・・・
こちらはきれいな感じがします。
中のぞいてみましたよ~
途中に土が盛ってあるのか、高さが半分以下になっています。
やはり入る勇気はありませんでした!!
さらに進んでみましょう~
すると再びトンネルが・・
そして水路に戻りますが、完全に埋まってますね~
こういう状態がしばらく続いて・・・
やがてこんな感じで水路はなくなってしまいました。
私が想像するに、この先の水路跡は埋められて、道路(破線路)にされてしまったのではないかと。
そして正面には堰堤が見えました。
この堰堤も水路と同じように石積みで出来ていましたので、当時はここから水路が伸びていたのでは、と勝手に想像してしまいます。
その堰堤の上部まで今回は行きました。
これが堰堤上部への道。
そしてそこはダム湖となっておりましたよ~
ここ先へは行かず、素直に引き返しました。
帰路、水路が消えたところから下へ降りていく道が続いておりました。
これを降りていくと、滝のところで休憩所となっていたその先へ続くというものでした。
つまり、滝のところで道が二股に分かれていたということになりますね~
したがってこの発電所跡探索は周回ルートが取れます。
同じような趣味をお持ちの方、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
以上、地元甲賀市の、素晴らしい過去の遺構探索記でした。
こういった探索は何度やっても楽しいものですわ(笑)