今日は5日に1度の公休日でした。
天気予報を見ると、大阪が一日晴れで京都は一日曇り。
行先は京都なんですが、大阪が晴れなら何とか持つだろう・・・ と。
そして休みに出かけると思うと早く起きてしまいます(笑)
4時20分起床で、5時15分には出発していましたよ~
そして京都は平安神宮前へ!
さすがに早朝の京都は静かですね~
まず本日の一発目は・・・
愛宕山鉄道の平坦線跡ですな。
これ、「清滝トンネル」と言って、単線の鉄道トンネルを信号で片側通行し、道路として再利用しているんですね~
そして愛宕山鉄道の鋼索線の清滝川駅跡へ。
いかにもケーブルの駅跡って感じですが、中央部の線路部分に土などが入れられ、道路として使用されておりました。
説明文はこちら。
廃止が昭和19年ですから、廃止後73年もたってるんですね~
その割に痕跡はしっかり残っています。
ではこちらを少し散策してみましょう~
この角度で見ると駅跡というのが良くお分かりかと。
では歩いていきましょう~
やはり・・・(笑)
それでは調査のためにこの奥へ・・(笑)
これはしっかりと残っておりますな。
1つ目の橋のところで少し本気の鉄条網が現れました。
私はここまでで調査終了です。
ふと足元を見ると・・・
明らかにそれらしい遺物ですが、73年も経ってるのに保存状態がよろしいですな。
この橋を別の角度から見てみました。
いずれはこのケーブル跡、下から上まで歩いてみないとと思っております。
もう少し体力がついてからですが・・・
さて場所を移動です。
地元京都の人は親しみを込めて、「あたごさん」と呼んでいますね~
でもこの時は残念ながら、頂上付近は雲に覆われています。
まぁ行ってみましょう~~
国道162号線から少し外れた「愛宕道」というところなら林道を南進します。
しばらく走ると三又路に出ます。
まず最初は真ん中を選択し、廃村田尻へ向かいます。
1.8kmほどで廃村田尻に到着です。
この廃村、廃別荘が一軒と石碑があったほかは石垣が残る程度です。
こちらは早々に立ち去りました!
さて三叉路から今度は一番右のウジウジ谷(宇治宇治谷)林道を進んでいきます。
はじめは舗装路ですが、1.5kmほど進むとダートになります。
しかし私の感覚では路面状態はそんなに悪くなく、スクーターでも問題なく走行できますよ~(笑)
ただところどころに横断するこの溝が厄介ですな。
金属でしっかり作られてるもんだから、うまく乗り越えないといけません。
やがてウジウジ峠に到着です。
ここから本線を外れ左鋭角に戻る林道を進みます。
しばらく走ると今度はカヤの木峠です。
そしてさらに進むと3つ目の峠、松尾峠です。
この先もまだダート林道が続きますが、私は基本ダートが嫌いなので、この辺りで退散いたします(笑)
京都のこのあたり、ダートが好きな人ならピストン林道がほとんどですが、20kmくらいのダート走行は可能となる、魅力的なエリアですよ~
しかも眺望もまずまずです。
お試しあれ~~
さて続けて別の場所へ伺います。
天気が悪いのですが、京都の町が一望できますね~
そして京都のオフローダーには有名な広場へ!
スクーターでも何の問題もなく行けるところなんですが、それは迂回路を使ってのこと。
バイクの向こうに見える斜面など、面白そうですぞぉ~~
そしてこの斜面、スクーターでも登れそうでしたが、失敗したら私一人ですので止めておきました。
歩いて上に登ります。
まぁ、こんな感じですよ。
そしてバイクを迂回路から回送しますが・・・
私のはるか昔の記憶によりますと、この辺りが登山道のダルマ峠ではないかと。
さて先へ進みます。
おそらく龍の小屋は何等かの被害を受けていて、もう営業していないのではないかと推測される道路の状況です。
元へ戻り、サカサマ峠(車道の峠)へ。
そこから少し入ると首無地蔵です。
このお地蔵さま、40年以上前からずっと首がないままです。
そのお地蔵様の近くにバイクを止めてここから歩くことにしました。
大昔は楽勝だと思っていた愛宕神社へのこの山道も、今となっては大変な道でした(笑)
つづく・・・




























