かなーり遅くなりましたが
先日は国際女性デー
他にも
ウクライナや
オーストラリア
多国籍の学生のカウンセリングを
担当しました。
自分らしく働くってなんだろう？
海外の人って「働く」についてどんな
イメージを持っているんだろう？
内心ドキドキワクワクして臨んだ
この仕事
もちろん守秘義務のため
内容はお伝えできないのですが
結果はね
その人の
世界やものごとの捉え方次第
これは国籍なんて関係ない
目の前にチャンスがあっても
それをメリットと感じるか
障壁と感じるのか
どんなに社会情勢が良くなくとも
不平不満を漏らすのか、
自分や次世代へに目を向けるのか
そしてまだ見ぬ未来への不安
これも日本人と変わりません。
誰だって
この先わからないことには
不安を感じるもの
だから結局
カウンセリングスタイルは
国籍変わっても同じでした。
時には日本人の学生に伝える内容と
同じことを言っていました。
When you get your chance, take it.
You learn thtough experiences, Go ahead do it!
「目の前にチャンスがあるならば、まずはやってみる。
（行動しないと何も学べない）経験から学ぶんだよ！」
と、勝手に海外の方々に対し
積極的な性格をイメージを持っていた私
でも一人の人として葛藤や不安は同じで
上記の言葉かけをした際には
皆さん「うん、うん」と首を縦に振って
少し爽快な笑顔になっていました。
これを読んでくださる方にもぜひ
思い出していただきたいです。
不安は 自分への期待の裏返し。
経験する前に、自分ができるとか
好きとか嫌いとか考えていても
何もわかりません！
まずはやってみる。
考えるのは、それからです。＾＾
学びに変えるのは
行動した後の
ふりかえりが大事ですよ♪
美しい日本の働くという価値観
実はとある学生に
日本の「働く」の語源について
話す機会がありました。
働く
とは大和言葉で
傍を 楽にする
という言葉からきているそうです。
傍 身近な人、自分と関係している人
楽にする 楽しませる、楽にする、便利にする
仕事って
自分の周りの人を幸せにする活動
（私の解釈）
という意味が込められているのだと
私もこのことを知って感動しました。
だから海外の学生が日本企業で働いた時に
時にワーカホリックに見えたり
内向きに見える仕事スタイルに出会うかもしれない
その時は、
「日本人にとっての働くにこんなDNAが埋まっているからだと視点を変えて、思い出してみて。
仕事に懸命に向き合う日本企業の美しさもあるから。
あなたの国の良い面（ある意味ルーズで柔軟性がある）と日本の良い面のベストをあなたが体現してみてね。」
こんな感じでお伝えさせていただきました。
（英語やから、もっと拙い言葉で伝わっていると思いますがw）
日本文学に興味がある学生さんだったので
「この言葉、一生覚えておきます！」
と目をキラキラ輝かせて
受け止めてくださいました。
彼からまた、この概念がどう
広がって伝わっていくのかが
楽しみです。
私たち日本人が幸せに働く方法
さて、この
傍を 楽にする
日本人のわたしたちでも
知らない人が多いですよね。。。
仕事は生活のため
仕事とは身を粉にして働くもの
と金銭的な目的や
身を削る意識で働いていると
やはり心もすり減ってきてしまいます。
そもそも仕事とは、
身近な人を幸せにする行動
と捉えた時
家事だって立派で
一番大切な仕事！！
会社で同僚をちょっとサポートする、
職場の整理整頓だけでも立派な仕事！！
まずは目の前のお客さまが
幸せになるために何ができるのか
考え抜くことも立派な仕事！！
日本のDNAが宿る
仕事の本質って
すっごく身近で、当たり前で
小さな行動に表れるのではないでしょうか。
もちろん
これまでの働き方・考え方
特に戦後のやり方で
心の病にかかりやすくなったり
時代に合わず弊害が出てきていたりもします。
これから私たちが幸せに働くために
・傍を楽にする 意識を持つこと
・海外の上手なワークライフスタイルを取り入れる
この２つを意識していきたいですね。
そしてこの先に希望を持って話す人の
共通点は
自分の働くが
次世代の社会づくりに繋がっている
とイメージできていること。
例え戦争が起きている国でも
子供たちの希望を絶やすことは
避けなければなりません。
生まれ育った国で
働くを選択できるこ
それだけでも有難い
ことなのかもしれません。
少しずつ小さなことから
幸せな働き方を作っていきましょう♡
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