姉からたびたび、早く死にたいと言われます。
食べられるものも限られてきて、水分もやっと取ってるんだから長くないから安心するように励ましています。

      今朝も「まだ死にそうにないよ。突然容態が急変するとかあるのかな」と。
     
       それに対し、「同じ病気で朝はいつも通りにしてたのに、急に容態が急変してその日のうちに逝ってしまう人もいるから」と励ましました。


       兄や姉をみてきてALSで生きる選択をするには決死の覚悟が必要だな、と思います。これも人によるので、生きることが当たり前という信念をお持ちの方だとどういうときでも当たり前に生きる選択をできるかもしれませんけど。


      私は決死の覚悟が必要だと思うから、「生きる選択をして」とは言えません。「死んで」と言うのと同じ意味を持ちますから。


      「こんなに毎日死にたいと思ってるのに死ねずに生きているということは、生かされてるんだ(神に)」と気づいた人の話をネット記事か何かで読んだことがあります。

      自分で選択できることは実はなくて、すべて神様に導かれているのかもしれませんね。

      
      今日は久しぶりに夜友達と出かけます。何を来ていこうか。
東京帰省中に、父の服を買いに出かけたときに気に入って買ったワンピースを着ていこうかとも思うけど、夜とはいえこんな暑いのにわざわざきて汚すのもいや(とはいえ夏服なので涼しくなってからでは着られないけど)ですしね。