RIZOIL(ライズオイル)ラジクリ
ラジエター洗浄剤 400ml
- 水温が下がらなくなった。
- ヒーターが効かなくなった。
- ラジエーターのサビが気になる。
こんなお困りなことありませんか?
RIZOIL(ライズオイル)ラジクリがあなたの困ったを解消いたします。
この製品は、中性で出来ています。
ラジエター洗浄剤は各メーカーから様々な仕様の製品が販売されていますが、酸性のものもあります。先日も”RIZOIL(ライズオイル)アルミレスキュー アルミ専用サビ取り剤”でサンポールを使ったサビ取りについてお話させていただいております。
酸性は洗浄すると、金属表面の微妙な凸凹に酸が入り込み、洗っても洗っても落ちなくなります。これを落とすためには、アルカリを使い中和させる必要があります。なので1剤ではなく2剤使う製品もあります。1剤でサビを落とし、2剤で中和させる仕組みです。
酸性の洗浄剤は中和させ、更にサビ止めをすることが求められます。せっかくサビをおとしたのに、またサビが出てしまったら、サビ取りの意味がありませんよね。
ラジエーターには真鍮で出来た製品、アルミで出来た製品、ラジエーター水は、エンジンブロックにも冷却水は回っていますから、エンジンブロックに付着したサビも落とす必要が出てきます。エンジンブロックにも鉄、アルミがあります。更には、ヒーターコアもサビが溜まっている事でしょう。つまり様々な金属に対応させないと、あとあとトラブルの原因になってしまいます。
こんなに汚れが付いているとエンジンの冷却は出来なくなります。エンジンブロックだけにとどまらず、ラジエーターの中、ヒーターコアの中もこの様になっていると、水温は下がらず、ヒーターは効かないというトラブルが発生します。
RIZOIL(ライズオイル)ラジクリによる洗浄後。綺麗に汚れが落ちているのがわかりますね。
現代のエンジンはほぼアルミブロックで出来ています。アルミは両性金属と呼ばれ、酸にもアルカリにも反応します。そのため、酸性の洗浄剤でもアルカリの洗浄剤でもサビが発生しやすくなります。
このラジクリは400mlです。
この容量にも意味があります。
使用濃度は7%以上15%以下でご使用ください。
気を付けていただきたいのは
濃度と温度
- 水あかが明らかにひどく見える場合は15%でご使用ください
- 冷却水の容量にご注意ください
- 冷却水はヒーターコアまで循環していますからヒーターコアの容量まで含んだ量を必ず確認すること
失敗の原因はエンジン本体とラジエターの容量までしか計算していないことにあります
軽自動車であれば、約3リットル程度しか入りません。1本で足ります。
1500㏄クラスの乗用車でも4リットル程度の水ですから、1本で足ります。10%濃度(汚れが軽い場合)
それ以上の排気量エンジンの冷却水のおおよその容量は7~8リットルですから濃度が足りなくなりますので2本必要となります。
使用後は黒い液体となって出るか、または
灰色の液体で出てくるかです。
決して汚れの塊では出で来ることは少ないように作れれています。
黒い液体は赤さびに反応したことになります。灰色は水あかに反応したことになります。
廃液が綺麗になるまですすぎを行います
時々なんどすすぎをしても汚れが出てくるとの相談があります
ラジエターにはサーモスタットがあって、サーモスタットが開弁しないとヒーターコアまでの循環が行われません
すすぎには2つの方法があります
- 水温を85℃以上に上げてから排出することを繰り返す
- サーモスタットを外してからエンジンを動かすと、楽に廃液は綺麗になります
定期的にラジエーターを洗浄しエンジンのメンテナンスをしましょう。
快適ドライブ&ツーリングをお楽しみください。