Clubhouseが合う人合わない人、これからclubhouseが定着する理由 | 大橋宇宙のブログ 

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どうもclubhouser作家大橋宇宙です。

Clubhouseに有名人が多く参入した事、招待制という特別感が人々をclubhouseに惹きつけたようですが、その熱も下火になってきたかと思います。そんな中でclubhouseに合う人合わない人についての説明とこれからclubhouseが定着する理由について説明しようと思います。

まず聴覚のTwitterやら色々な表現をされているclubhouseですがclubhouseのメリットは気軽に好きな話題をしている人の部屋に入って聞いたり、場合によってはその会話に混じる事が出来る事、そして基本的にはclubhouse内の話し手同士が相手を尊重して話をするという2点です。

一つ目のメリットに関しては普段話したい話題を自身の周りで話す相手がいない場合大きなメリットと言えるでしょう。例えば政治に関する事、社会問題に関する事、また性や不倫に関する事など、身近だからこそ話しづらい話題を会った事がない人だからこそ気軽に吐き出す事が出来る、聞く事が出来るというメリットがあるでしょう。
そういう意味では会った事がない人に対して気を使ってしまう人、自身の事を知られるのが嫌な人はclubhouseには向きません。また身近な人達との雑談で満足している人もclubhouseは不要なアプリでしょう。

2つ目のメリットは政治などの右左などの対立に焦点がいってしまい結局話がまとまらずに喧嘩別れに終わってしまう危険性が高いトピックを建築的に話したい人にとってメリットが大きい事です。まずclubhouseの仕組みとして迷惑をかけるような厄介な人はこのclubhouseに入れない、入っても排除、抑制されるシステムが確立されています。
それは招待制もそうですし、迷惑をかける人は運営に通報され迷惑であると認められればアカウント停止そしてその影響はclubhouseに招待した人にも及びます。これによりclubhouse内での発言をユーザーが気をつけるようになる、過激な発言の抑制に繋がるのです。

そしてclubhouseユーザーの使い方の多くは誰か興味のある人の話を聞くという点も重要です。話を聞く事で知見が広がりこれまで狭い世界でしかなかった常識が業界を超えてつながり合う事で壊れるのです。clubhouseは人々に広い視野を持つ手助けとなるのです。
これは広い知見がどうしても必要になってくる政治や社会問題について考える際にとても大事な事になります。

だからこそこのclubhouse内において政治や社会問題について人々が各々から見た知見を披露し合う事で互いの知見が広がりより良き解決策や政策を皆の力で見つける事が出来るでしょう。
実際にclubhouse内では右左の垣根を越えて国会議員が議論を交わす部屋が立ち上がっています。

そういう意味でclubhouseは革命的でありこれからの政治や社会問題を考える上で重要な役割をこなすツールとなるでしょう