第9話 足りない日々

子供のころの回想から始まる。
日々人に英語を教えているムッタ。英単語のスペルの間違いを指摘している。
「頭のねじが一本足りない」という言葉が日々人にはぴったりだと思うムッタ。
ムッタが日々人に勉強を教えていたのに中学のころから日々人の方がグッと成績が良くなっていった。
そんなことを思い出しながら朝食を取り「ジョンソン宇宙センターに来いよ」と英語で書かれたメモを見るムッタ。そのメモにもスペルミスがあると指摘をし、誰が行くかっと息巻いている。
外でアポが吠えるので見に行くと近所の老夫婦がアポの散歩に行ってくれていた。
挨拶するムッタだが、老夫婦はすでに日々人から話を聞いている。聞いた通りの兄だと話す。
それを聞いたムッタは心配だ。弟はどこか一つ抜けているからと話すが、それならワシたちも一緒だ。どこか一つ抜けていると誰だって何か足りないもんだよ。日々人にとって一人だけ先に進んでいる毎日は足りない日々だったんじゃないのかい?と。
 
この宇宙兄弟はちょいちょい考えさせられる言葉を挟んでくるんですよね~。
この老夫婦も今後の登場回数が多そうですねぇ~。
他にもアポを散歩させていたご近所さんがいるはずなので、この老夫婦はご近所代表って
ことでしょうか?
この老夫婦が登場すると日々人の家を思い浮かべる感じに。
それにしても、南波兄弟かわいいですよね~。二人が同じことに興味持てて良かったねって思います。
そして、めんどくさくてあらすじには書いてないのですが、日々人にもっと俺と張り合えよと言われたムッタは
小学4年生並みの張り合い方をするんですよねー。俺のほうが山手線全部覚えるの早かった!みたいな笑
これきっと兄弟だから言えると思うんですよね~。クスっとなるところもいいな~と思える漫画です。
今・・・9話?400以上あるんだけど・・・私続くかな笑
                      
第8話                                         第10話