小さなサロン初心者向けに
おもてなしリピート術を
教えています。
沖縄出身、石嶺里奈です。
今日は、
小さなサロンがながーくお客様に
愛され続けていくための質問と回答と
いう形でお伝えしていきたいと思います。
あなたに質問です！
エステはどのような雰囲気、
メニュー、接客、料金だったら
続けて通いたいと思ってもらえるのでしょう？
あなたも考えてみて下さい！
答えは、出ましたか？
リアルのお客様の声を
まとめてみましたので、
あなたの答えと
照らし合せてみてください。
どのようなサロンの雰囲気がいいか？
清潔感があって、
落ち着いた雰囲気
（リラックスできる音楽が流れていて）
あと、エステシャンが
ギャルっぽいそして、厚化粧ではなく、
肌がきれいなところを魅せるメイクがいい。
エステシャンとしてなら
メイクは濃いバッチリ厚めではなく
肌のキレイさを見せらるようなメイクが良い。
あと、
化粧品やダイエットサプリなんかを
強制的に買わせようとする雰囲気が少しでもあったらイヤ。 無理な勧誘はほんと引く。
当たり前のように、施術で使うクリームも
別料金で買わされたり…
強い勧誘すると
サロンの印象はかなり悪くなる。
個室じゃなく、会話が筒抜けなところは
気になってリラックスできないので嫌でした。
あと、
チケットを購入後に、
担当は新人のスタッフで、
慣れてないのか超下手な人に当たって
このまま続けるのは正直、嫌だったので、
チケットを購入したけどキャンセルしました。
それもふまえて、
ハンドの技術がうまいところが好みます。
サロンは清潔感のあるところが、
やっぱり好みます。
これもイヤですね。。
スタッフからのタバコの臭いがした。
正直引きますよね。
お店の中がスタッフ同士の雰囲気が
殺伐としている…
親身になって
お肌の悩みを聞いてくれると
また行きたくなる。
など、お客様に対しての対応が
ズレていますね。
サロンの売上を気にしての
お客様への対応が雑で
本来のサロン経営の大事な部分の
目的がずれてしまっていますね。
売上からお客様を見るのではなく、
お客様に喜んで頂いて
それが対価として
売り上げがついてくるんです！
時間はかかるかもしれませんが、
長期的なサロン経営をしていくなら
理想的な考えです！
そんな息の長い、
愛されるサロンになりたくないですか？
清潔感があるスタッフで、
なおかつ、
お店の雰囲気、スタッフの対応が良いと
また会いに行きたくなる。
肌の悩みを打ち明けやすい人だと
お客様を安心させる対応も
必須ですね！
施術中は気配りも大切！
動作一つ一つに説明をしてくれたら
新規のお客様は特に安心します。
例えば、
タオルをかける時の声かけ。
ベッドを倒す時の声かけ。
お肌のマッサージ入る前の声かけ。
初めてあなたのサロンで
施術を受けるお客様は、
どんな流れでやってもらうかは
分からないので、何をされるか不安です。
安心して施術を受けてもらえるように、
丁寧にお声かけをしましょう！
お客様側になってみて考えてみると
お客様の気持ちが分かると思います。
まとめると、
やはり、
清潔で和やかな雰囲気の
サロンが好まれるようですね。
商品説明などの勧誘は、
効果をよくするものであることを
お話される程度なら
売り込み感なく、
買いやすいというお声も上がっています。
買わないと！と追い詰められると
かえって、お客様は二度と
このお店に行きたくなくなるのは
現実に思われてますからね。
お客様ニーズを
親身になって考え提案しなくては
あなたのサロンへの
お客様から低評価になりえます。
くれぐれも気をつけてくださいね！
消して、
押し付けになってはいけないのです。
そして、
タバコは絶対にNGです。
匂いが手に残りますし、
プロとしてはあってはいけないことです。
私も実際、
お客側としてサロンへ行った時、
手からのタバコの匂い、
あと、施術者から
お酒の匂いもした時がありました…
エステティシャンで、
ネイルをしている方がいるようですが、
ストーンが当たるなど、
お客様は不愉快に思われる方が
実際にいらっしゃいます。
お客様は
エステシャンの爪をよく見ていますね。
清潔感人柄が大切。
お客様に信頼される人になること。
手術中の配慮はもちろん動作と言葉を
同時にしてはいけない。
タオルを載せますねって、
同時にお肌にのせるとビックリされます。
何をするか、
お客様はわからないので
初めての人には
特に説明を入れてお手入れをしていく。
お客様の気持ちになることが大切。
私はお客として
いろんなサロンに行って体験していたので、
こうされたら嫌だな！
ということは、
自分のサロンではしないように
心がけていました。
今でも、無料体験で
強引に高額なコース勧めるサロンは
存在します。
お客様はその体験から
エステに行くのが怖くなっているそうです。
そのように想っているお客様が
現状、たくさんいることは事実です！
エステサロンに行くのを
遠のいてしまう１つの理由となります。
小さなサロンが
生き残っていく為には、
目の前のお客様に対して
売上にフォーカスをして
対応するのではなくて、
お客様の悩みを解決するために
どうしたら私はその悩み、問題を
解決してあげられるのか？
お客様のほんとに望むことに
導いてあげられるのか？
というスタンスでサロン経営を
心がけていってほしいと思います^ ^
本日も、
最後までご視聴ありがとうございました^ ^