退職金(企業年金)の制度には大きく

確定給付年金と確定拠出年金

の2種類があります。

 

 

確定給付年金がいわゆる従来の退職金で

就業年数に合わせてもらえる金額が決まるものです。

 

 

私も最初の5年弱務めた会社は

こちらの退職金制度だったので

退職時に心ばかりの退職金をいただきました。

 

 

そして、もう一つが確定拠出年金制度です。

勤めている会社がこの制度を採用していなくても

個人的に加入できるのが個人型確定拠出年金=iDeCo (イデコ)です。

 

 

 

 

それまでの退職金制度は

運用するお金の拠出、運用、管理

全て会社が責任をもって行っていました。

 

 

一方、確定拠出年金は会社が採用する企業型の場合

運用するお金は会社が出すから

運用、管理は自分の責任でやってね。

という制度です。

 

 

いきなり運用を自分でしてね、と言われても

どの商品を買った方が良いのか分からないですよね。

せめて、定年時にもらうお金は減らしたくない

ということで元本確保型の定期預金などに

お金を預ける人が過半数を占めています。

 

 

参照:2016(平成28)年度決算確定拠出年金実態調査結果(概要)

 

 

気になる運用実績ですが、2.0%超~2.5%未満が最も高い割合を占めています。

 

 

 

この運用実績は果たして良いのか、悪いのかを考えてみましょう。

以前の退職金制度では

厚生年金基金や確定給付企業年金はほぼ90%の機関が、

予定利率5.5%の運用をコミットしていました。

 

 

運用利回りが5.5%を満たさない時は不足分を企業が補てんしていました。

ということは、私たち個人で運用する時も

5.5%以上の年利で運用できて初めて

今までと同じレベルの退職金を作ることができるということです。

 

 

お金が減らないようにと定期預金している場合ではないんですね~

iDeCoや企業型確定拠出年金枠を使って

定期預金をしている=もらえる退職金を減らしている

ということなのです。

 

 

お金を守るはずのつもりが

将来得られる総額を減らしていただなんて。。。

 

 

つまり、何を言いたいのかと言うと

iDeCoを使ってもちゃんと運用をしましょう!ということです。

お金を守る一番の方法は

貯金ではなくて、適切な利回りで運用することなんですね。

 

 

ちなみに、iDeCoや企業型確定拠出年金を使った運用はそれほど難しくはなく

投資初心者の20代から50代の方、どなたでも

華麗に使いこなしています。

 

 

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人生マネジメント塾主宰

澤田りよ