DTM/DAW/ギター Blog -26ページ目

DTM/DAW/ギター Blog

作曲家、編曲家、ギタリスト riyoのブログです

ProToolsやCubaseによる曲作り、WavesプラグインやAmplitubeなど

1回目チューニング
http://ameblo.jp/riyo002/entry-11260231157.html

2回目ピックの持ち方
http://ameblo.jp/riyo002/entry-11262799119.html

に続きまして3回目の今回はギターの構え方、フォームについて書こうかと思います。

フォームは人それぞれ体格が違うので、なかなかこれが正しいと言い切るのは難しいかもしれませんが、自然にギターを持つときのフォームというのはあるかと思われます。

変な形でクセをつけて覚えてしまうと戻すのは大変です。ある程度基本的な、自然なフォームで弾き方を身につけておけば、こういうサウンドを出したいと考えたとき応用が利きます。

クセのあるギターの構え方をしてしまうと、ギターソロを弾いているときどうしても音が途切れがち、バッキングでリズムがずれる、鏡で見たら「こんなかっこ悪いフォームで弾いてたのか」みたいなことがあるかもしれません。

あと、手首はギタリストの命です。不自然な構え方をしていれば、手首や腕への負担が高くなりがちです。弾き終わった後、手首や腕に疲労が大きかったり痛みがある場合は構え方を見つめ直してみた方がいいかもしれません。


使っているギターにもよって構え方って変わるし、座っている椅子の高さ、立ってるときのストラップの長さでも変わるからね~
ただ、体に合わないギターを使ってたり構え方がおかしいと、必ず体のどこかに異常が出てきます。ギターって4kgくらいあるからね

B'zの松本さんなんかはストラト弾きにくい、レスポールが弾きやすいって言ってるし、EXTREMEのNUNOなんかはストラトがいいけどボディがでかいから電動ノコギリで小さくカットしたってのがWashburnのN4(NUNOモデル)の原型だったりするし、人それぞれですな。


ではフォーム

全景



ひじから手首に赤線を引っ張った訳ですが、ひじの間接曲がってから手首はなるべく負荷がかからないように、手首を自然にすとんと落とすようにします。
手の付け根を、ギターのブリッジの6弦、5弦に部分に置く感じにします。

これは6弦、5弦を「ミュート」している状態です。
ギター弾き方解説本なんかはミュートを一つのテクニックとして扱っているものが多いですが、「ミュート」とは「個別のテクニック」ではなく、ギターを弾くときは常に行っているものです。

基本的なフォームを学ぶ際に一緒に覚えてしまいましょう。
6弦、5弦のミュートについては難しいことはありません
腕&手首を自然にブリッジから弦が出ているところに置くだけです。

「ブリッジの上」でも「弦の上」でもなくてその境目です。ここに手を置くことにより、4弦~1弦を弾いているときに6弦、5弦の不要な音を抑えることができ、ロックのバッキングなどで良く使われている「ゾン、ゾン、ゾン・・」って音になります。


ピックを持つ手側、ちょっと下から



オレ、手は普通より少し大きいくらいかな。
ちょっと分かりにくいですが、6弦、5弦はミュート状態。
小指と薬指はボディに軽く乗せている状態です。

ギターの解説にピック側の手の構えとして完全に手をグーにしてしまう方法が紹介されている場合がありますが、これは不要な力が入る、ピックの弦に対する角度が6弦5弦の低音弦、1弦2弦の高音弦を弾く際に大きく変わるのであんまおすすめしません。

レスポールのピックガードなしとかPRSみたくボディトップが丸い(アーチドトップ)の場合はもっと小指、薬指、中指がのびる状態になります。

1~4弦を弾くときは6弦、5弦部分のブリッジと弦の境に手を置いて6弦、5弦の不要な音がならいようにする同時にそこをピッキングの手の支え、支柱とします。

6弦、5弦を弾く場合はこんな感じでボディに軽く指を置いといてそこをピッキングの手の支え、支柱とします。支柱と言っても力は入れたらいかんよ


始めのうちは1~4弦を弾くときは6弦、5弦ミュート、
6弦、5弦弾くときは浮かして・・・とか考えるだけで、わから~~んとなりますが慣れです
頑張って練習していればそのうち自然に移動できるようになります。


次、ネック側の手

クラシックフォーム(クラシックスタイル)


裏側


クラシックフォームはコードを弾くとき、自由に指を動かしてテクニカルなフレーズを弾くとき、指をがばっと開くストレッチフレーズを弾くときなんかに使います。

指は力を入れず、裏側の親指は表側の人差し指~小指とうまくバランスが取れるところに添える感じです。


ロックフォーム(ロックスタイル)







親指でネックを握り込むロックフォームはエレキギターテクニックの花形、チョーキング、フレーズに色を添えるビブラートを行う際に使うフォームです。重要でございます。

裏側の赤い丸がついているところ、ここ重要。ここはピンポン玉、卵が入るようなイメージで空間がないとチョーキング、ビブラートがうまくできません。
あんまり、ギター弾き方の本で裏側を見せる本てなかったりして、この手のひらまでガッとネックにくっつけてしまう方がいますが、手のひらをネックにつける、もしくはだいぶ近いと、指も動かなくなりますので注意して下さい

ネックと手のひらの間に「ピンポン玉、卵が入るようなイメージ」です。