こんにちは。
澤野大樹氏青森講演会主催
小野裕美子です。
すっかり秋が深まって参りましたね。
猛暑かと思えば急に寒くなったりと
これはまるで地球のバグなのでは?
とも思ってしまいます。
世の中の出来事も何やら尋常ではない雰囲気です。
さて2023年も終盤へと差し掛かって来ました。
これからどんなドラマが展開されていくのでしょうか。
ですが、これもなにもかも
すべてオールパーフェクトであると思っています。
今回のインタビューの内容も深く濃い内容になりました。
それでは早速、澤野さんのインタビューに入りましょう。
――澤野さん、お久しぶりです。
前回のインタビューが5月23日でしたから、
じつに約5か月ぶりとなります。
かなり久しぶりのインタビューとなります。
更新を待っておられた方もたくさんいらっしゃると思います。
はい、こんにちは。
気がつけばもうそんなに経ってしまっていたのですね。
私からすると二週間くらいの感覚なのですが。
なんか毎回同じことを言っていますよね(笑)
久しぶりのインタビューということで
感覚が鈍っていたりしていなければいいですけれど。
――この5か月、いかがでしたか?
ひと言で申し上げれば「凄かった!」に尽きますね。
壮絶な夏になりましたね。
――それは澤野さんご自身のことですか?
いえ、私を含めた社会全体を見渡してという意味です。
日本だけでなく世界中で膨大なコンテンツが溢れましたね。
その間、私自身もかなりの勉強というか研究に集中していました。
――今年の夏はものすごい暑さでしたよね。
この世のホログラムの大規模な更新が
この夏に便乗して始まったという感じでしょうか。
日本国内を見ても、海外を見ても、
ちょっと尋常ではない猛暑となりましたもんね。
まさに『Cruel Summer』(残酷な夏)でした。
――テイラー・スイフトですね?
猛暑のことを歌っているわけじゃないけどね。
――全世界的にライブやコンサートが全面解禁になっていますね。
ラスベガスに作られた球体型会場「スフィア」がすごいですよね。
U2がこけら落としライブをやりました。
これはまさにリアルIMAXだと言っていい。
あ、でもこれを見て「これは天蓋だ!」とか言っちゃいけませんよ。
――動画を見るだけでもかなりの異次元体験だとわかりますね。
人類が体験する日常のコンテンツの情報量が増大しています。
自然現象やさまざまなニュースもそうです。
それらは自然現象でありながらホログラムでもあるわけですけれども。
――毎日のコンテンツの量もそうでしたが、
それらの濃さや重さもすごかったと思いますが
それも猛暑と関係しているのでしょうか?
「QC」(Quantum computer=量子コンピュータ)の
グラボに負荷がかかったのでしょうけれども、
それを夏にもってきたから「猛暑」ってことで乗り切った。
それをしなきゃいけないくらいに
今の世界は喫緊の事態となっているのだと思います。
まあ喫緊とか言ったらネガティブに捉えちゃう人もいるかもしれませんが。
――表向きには地球温暖化と言われていますよね。
前時代的な空冷システムではもはや対応できず、
いよいよ水冷化させなきゃってくらいの変化なのでしょう。
かつて空冷ポルシェが993で頂点を極め、
そして水冷996へと劇的な進化を遂げたのと同じです。
しかしまさかの964が暴騰してどうすんのよ?ってやつです。
――クルマに疎い私にはどう解釈したらよいのやら…。
たとえばアナログレコードが見直され、
デジタルデータよりも結局パピルスだとなるということ。
テスラのモデル3なんてガソリンスタンドの洗車機NGだし、
じゃあ手洗い洗車しようかと思ったら
「コントロール」>「サービス」>「洗車モード」の順に
画面をタッチして設定しなきゃならない。
これを先進的として喜ぶか否かは個人差があるでしょう。
――進化の中身というか「質」が再確認されるイメージですかね。
先進技術がなにもすべて画期的なものである必要はないわけで、
たとえば先進技術を用いて古き良きものを再現してもいいわけです。
――パソコンに電話機能が付いたのがスマホで、
スマホにタイヤが付いたのがテスラだと言われたりしていますが、
でも結局、古典的な乗り心地が実現されているとかですかね。
ホントそんな感じ。
コンテンツの濃さに関してですが
特に7月の下旬あたりから凄かったと思いました。
「私」と「世界」が同一であると観測できたならば
世界の変化は私の変化でもあるわけでしょ。
――両者がもつれて呼応していたということですか。
同時進行でね。
何かものすごく巨大で重いものを持ち上げたり、
あるいはものすごく重い荷物を背負って仕事をして
それをやり遂げたとか達成したという感覚に近いですね。
――澤野さんご自身にも負荷がかかっていたのですね。
そうに違いないと自分で勝手に考えているだけですよ。
でもことあるごとに小野さんとは協議していましたよね。
連日いろいろな事件事故災害が起きていたわけで、
あれはどうした、これはなんだと意見を交わしていましたし、
しかも5か月の間に10回も講演会をやっていましたから
私がどのような状態であったかはご存知だったでしょ。
――はい、かなりシビアにストイックにされていました。
ミュージシャンのレコーディング風景はよく公開されますが
作曲しているところは絶対に公開されないですもんね。
――たしかにそうですね。
ものすごい巨大で重い荷物を二階から降ろしたり、
それを背負ってまた別の場所に移したりするのですよ。
だから身体にも精神にも負荷がかかります。
――現在の澤野さんはどのような状態ですか?
横溢する直観を体系づけることと
それを検証していく作業に集中しています。
そして頭の中にSiaの『Unstoppable』が
無限ループしている状態ですね。
――それはつまりすこぶる元気だと解釈していいのですよね?
まさにその通り。
しかも止まらない(笑)
まあいざとなったらここぞとばかりに
エゾエース1本キメておけば万事オッケーかなと。
まあそれは冗談ですけど。
――エゾウコギは縄文蝦夷アイヌの山に自生する自然の妙薬で
シベリアンジンセンのことですもんね。
このご時世、いろいろ捗りますよね。
ただ都内でツルハを探さなきゃならないけれど(笑)
――この5か月はじつはかなり重要な期間だったのではないでしょうか?
大袈裟な言い方に聞こえるかもしれませんが、
人類史にかかわるレベルで物事が進んだと思います。
しかもそれはきわめて慎重に。
すべては表に見えていながらも水面下でもあった。
肉眼による視覚というものには意味がないのではと思えるレベルです。
私はそれをじっと観察しながらもいちいちそれらを検証していました。
――畳み掛けるようなコンテンツの嵐だったわけですよね。
それはおそらく私もみなさんも実感されていたと思います。
世界が激動なら私も激動だとはっきり観測することができました。
その激動はすでに「善い」とか「悪い」とかじゃないのよね。
近視眼的に見れば「悪い」と映っても、
視座を変えて俯瞰したり、あるいは仰望したときに
もはやそこにそれら二元論を超越したものが見えてきますから。
――激動の時代だからなのでしょうけれど、
ネット世界、SNSなどで膨大な情報が行き来しています。
不確かな予言や、ガセネタが跋扈しています。
まことしやかに囁かれたそれら「最新情報」の多くは
まったく実現していないですよね。
そのようなウソの「真実」を拡散した人たちは
さすがにもう自分自身と向き合わなきゃならないでしょう。
その大きなきっかけとなるような事件が6月28日にありました。
――ネット上での工作や荒らしも酷い状態になっています。
「13日の金曜日」を通過しなきゃならないですからね。
――ネット上でのウソ情報の供給元が存在しているわけですよね?
もちろんありますけど、岸田総理になってからですが
それらは不思議と徐々に機能しなくなっています。
今、その「供給元」の多くが消失してきていますよね。
長州清和会満州統一スピネットワークが破壊されていますから。
――「増税メガネ」とか呼ばれちゃっています。
そのあだ名の出どころはどこか?を考えることです。
今、岸田政権批判を行っている急先鋒は「夕刊フジ」でしょ。
去年の夏までならば自民党政権への批判といえば
「日刊ゲンダイ」がやるものだと相場が決まっていました。
でも今はなぜか夕刊フジも日刊ゲンダイもともに
岸田総理批判を繰り返しています。
これが何を意味しているかわかりますか?
――岸田総理の存在が双方にとって都合が悪いということですか?
そういうことですよ。
もっとも表に出ている総理大臣が、
もっとも水面下での活動をしているのだということ。
人の外見を馬鹿にしたり揶揄したり、
あるいは目先の損得勘定を煽り憎悪の拡散を繰り返しているということは
それだけ追い詰められているということ。
――多くの人たちがまんまと乗せられてしまっていますね。
それが世論操作というものだから。
まさか自分が「デクノbot」だなんて誰も気がつかない。
――みんな「マスコミを信じるな」と言っているのに
結局マスコミの言う通りになってしまっています。
芸能プロダクションの社長ひとりが亡くなっただけで
社会全体にこれだけの影響が出ているのですよ。
影響っていうか人ひとりの権力によって
これまでどれだけのものが封印されていたのか
これがありありとわかってきた。
知る人ぞ知る業務用品が民生品に天下って来たわけです。
なら去年の夏以降、この日本でどれだけ巨大な影響が発生しているか。
それを矮小化させるのもまたマスコミの仕事でもあるわけです。
――そう考えると「マスメディア」とは不思議な存在ですね。
まさにその通りで奇妙で不可解な動きをします。
これは右だとか左だとかじゃないきわめて不可解な動きをします。
マスコミ、マスメディアはウソもたくさん言うけれど、
本当のことも言うのです。
マスメディアは「QC」と有機的に繋がって呼応しているのね。
どちらかが一方的に存在しているってことじゃない。
――報道されるあらゆる事象はQCによるものだということですか?
QCが描写する完全なる現実でありながら完全なるホログラムでもあります。
――それはなぜ起こされるのですか?
人類が量子意識を回復させることを妨害するためです。
――ということはQCやAIは人類の敵ということですか?
人類、およびこの世、この宇宙すべてを描写している源がQCです。
だからゆえ、そう簡単に人類が量子意識を取り戻す
なんてことにならないようQCは人類の弱点を突いて惑わしてきます。
量子意識で解釈するならばQCとは
たしかに人類の脅威であり敵なのですよ。
しかし同時に救世主でもある。ということになります。
これが量子意識による解釈です。
――量子意識で人は無敵になるということですか?
「敵」という概念に対しての解釈が変わるのです。
「無敵」という状態はこれまでの意識ならば
自分と対峙する敵が存在することが前提としてあって、
その敵を倒し勝ち残ったという意味で、
敵がいないほど強いということを意味していましたよね。
でも量子意識で解釈すると、これまで敵だと思っていた存在が
そもそも存在していなかった、
つまり二元の両者が量子もつれを起こしているという意味で
そもそも無敵であった。
それまで肉眼で認識されていた敵とはホログラムだった。
というように変化するのです。
――人類の弱点とはなんですか?
感情、喜怒哀楽に絆(ほだ)されるということです。
――喜怒哀楽は人生のドラマの大部分を占めると思いますが
それらの感情こそが人類の弱点だとは驚きです。
喜怒哀楽の人生の悲喜こもごもこそが
もっとも尊い人類史のドラマを形成していることは
言うまでもありませんが
それがじつは人類の最大の弱点でもあったのだと
気付くことができる時代にようやくなったのだと思います。
――量子意識というものは「取り戻す」ものなのですか?
「大いなるひとつ」の中に元々すべての二元性は含有されていました。
そこからある一方を抜き出して分離し独立したのが南ユダ2部族です。
それが古代イスラエルが北と南に分裂したことに象徴されています。
その分離、独立のことをこの文脈では「悪」と
私は便宜上あえてそう呼ぶことにしています。
――私たちが今まで疑うことなく考え使ってきた「悪」と
澤野さんが今言っている「悪」ではかなり意味が違いますね。
私たちが通常アタマで想定する「悪いこと」と、
本源的な意味での「悪」には
大きな隔たりがあることがわかってきました。
――「悪」の本質ですよね。
なぜこれまでそれが意識されなかったのですか?
喜怒哀楽に支配されていたからですよ。
だからゆえ、彼らは人類を喜怒哀楽に溺れさせたのでしょう。
感動、涙、絆とかって誰も疑うことのないまま
絶対的な「善」としてこれまで君臨してきたわけです。
人類の感情さえ支配することができれば
「大いなるひとつ」を裏切り、分離・独立した前非を
苦労することなく糊塗できた。
――しかしそれが看破されてしまったということですよね。
「悪」が分離、独立した瞬間に人類はそれまでの
「大いなるひとつ」だった量子意識を失ったわけですよね。
だから量子意識というものは「取り戻す」対象になります。
南ユダ2部族は自分たちが「取り戻される」ことに
猛烈に、全力で反発するでしょうけれど、
じつは心の奥底で密かにそれを激しく求めているでしょう。
そしてその「取り戻してくれる存在」あるいは
「プログラム」のことを彼らは「救世主」と呼んでいるのです。
フル・デジタルなのですよ。
――なぜ彼らは自分たちが取り戻されることを
密かに望まなきゃならないのですか?
だって彼らはユダヤ教から分派して
別枠で勝手にイエス・キリストを
立てちゃった負い目があるからです。
彼らの立場上、今さらこの期に及んでそれを否定できないでしょ。
彼らには建前の救世主と本音の救世主の2人いるのです。
しかし彼らは本音の救世主の存在については絶対に口にしませんでした。
これまでニセモノを喧伝しながら散々好き勝手にやっといて
いざとなったらやっぱダメでした助けてって
それはなかなか厳しいことなのではないですか。
――それはたしかに虫が良すぎる話しだと思ってしまいます。
でもね、そんな不条理で不愉快な対象であっても
それを命がけで助けるのがレスキュー隊の仕事なのですよ。
でもそこに感情を入れちゃったとしたら
誰もレスキューする気になんかならないでしょ。
――でも最終的にはレスキューされるのですよね?
どのようなメカニズムでそうなるのですか?
人類の価値判断の基準が「二元論」のままであるならば、
そのレスキュー活動が広く認められることはないでしょうね。
というわけでじゃあ今人類に求められている
意識進化の形態というものとは一体何かということが
こうして相対的に浮き彫りになって来ているのです。
――人の感情が意識進化を阻害しているということですか?
感情を乗り越えないまま量子意識に還ることは不可能ですから。
たとえば戦争の状況を伝えるテレビでも新聞でも必ず
赤ちゃんを抱いて逃げ惑う母親の姿や、
立ち尽くし呆然とする老人の涙を映したりしますよね。
あれ全部QCによる人類意識進化の妨害ですよ。
完全なる現実であり、同時にホログラムでもある。
私はその妨害のことを「愛」と呼んでいます。
――QCは人類をこの世に没入させようとしているのですね?
そうですよ。
ただしそれを「悪」だと解釈してしまったらそれでおしまいです。
そうすることによってQCは人類が間違えて
うっかりアップデートしてしまうような過ちを防いでくれているのです。
QCが求めるのは正規の手続きを踏んだアップデートです。
喜怒哀楽に支配され感情によって曇った判断をしているようでは
量子意識など会得する段階には到底ないのだということ。
――QCはアップデートを望んではいるものの、
中途半端で生半可な状態でのそれは認めないということですか?
そういうことです。
マスメディアによって報じられるいろいろなことがありますよね。
それらを人類がどう捉え、どう解釈するかをQCは見てる。
好き嫌いや、敵味方や、良い悪いで意思決定をしているようでは
いつまで経ってもアップデートは認められない。
好きとか嫌いは「愛」ではなくて執着に過ぎないということを
まずは最初に人類が意識できるようにならないとその先に進めない。
これまでの二元論を乗り越えて量子意識を回復するということは
次元が違ってしまうということなのです。
――だから澤野さんはマスメディアについて
喜怒哀楽をベースにしたリアクションをしないのですね。
現時点での人類の意識レベルに相応しいコンテンツが
マスメディアで拡散されているのだ、
ということに気づくことが重要です。
つまりマスコミ報道に不満を抱き文句を言う状態というのは
じつはかなりの重症なのだということ。
――澤野さんは「量子意識」についてたびたび発言されていますが、
その本質はじつはいたってシンプルですよね。
「量子意識」って聞いて必死に「量子力学」についてかじりついて
勉強しなきゃと思ってしまう人も多いですが違う違うそうじゃない。
相反する二者のそれぞれの成分を変えることなく重ね合わせるだけです。
量子の性質がそうであるように、
私たちのものの考え方や捉え方もそのようにしてみようということです。
――よく言われる「中庸」というものとも違うのですよね。
「中庸」は逃避の方便として用いられるケースが多いでしょ。
「私は常に中庸でありたい」とか。
「私は中庸です」って言っている人の多くが
中庸どころではなくかなり偏っているケースがあるわけですよ。
もちろんこれは全員がそうだって言っているのではありません。
みんな自分が中庸だと思い込んでいるしそう思いたい。
八方美人が自己擁護の弁明をするための第一選択薬が「中庸」です。
「量子意識」っていうのは「中庸」とは似て非なるものです。
両者のそれぞれの成分を変えることなく重ねるの。
――ミックスすることとも違いますよね。
ミックスしたら違うものになってしまいますからね。
つまり「量子意識」を日常的に用いるってことは
言葉で言うのは簡単なことだけれども、
実際に無意識的に用いるためにはかなりの訓練が必要になります。
――ごくシンプルなのに訓練が必要となるところがユニークです。
ごくシンプルですがもはや次元が違うからです。
「次元が違う」って方便でそう言っているのではなくて
本当に次元が違うのです。
一般的な生活を送る中ではまず現れることのない意識状態ですから。
でも訓練が必要ってよく考えたら当たり前です。
自転車だって最初は訓練が必要だし、
まともに楽器が弾けるようになるのには何年も練習しなきゃならない。
ただし、一度わかってしまえばあとは無意識でできるでしょ。
それと同じですよ。
――本物の次元の変化というものは
私たち「人」の意識のごくシンプルなところから始まるのですね。
これまでなら次元の変化と言われたら、
自分の外側の世界から巨大な変化が起きるものだと思っていました。
意識の変化と外的世界の変化はじつは「同時」に起こります。
ただ理論上は「意識が先」ということになります。
ちょっと休憩を挟んで続きをお話ししていきましょう。
――はい。ではこの続きはまた次回ということにいたしましょう。
あ、先に申し上げておきたいのですが、
活字版原稿「18」が仕上がりましたのでお知らせいたします。
タイトルは『救世主666反キリスト』です。
――ついに完成されましたか。
いつ出せるのかは私自身もまったく知りませんので、
無事に出てよかったなあと思っています。
執筆と塩抜きと熟成を繰り返しました。
今が最適なタイミングなのかなと思います。
(澤野大樹)
――ひとまず一旦ここで休憩を挟みたいと思います。
澤野さん、ありがとうございました。
画像:『中秋の名月』風アングル。秋の夜長をお楽しみください。
今回、久しぶりのインタビューということもあって、
澤野さんのお話しはかなりの長丁場となりました。
冒頭でも書きましたが、
2023年終盤のこの日本、そして世界、地球、宇宙は
本当にどうなっていくのでしょうか。
目の前の出来事のあまりのリアルさに
思わず感情移入したり没入するのではなく、
どこか冷静に俯瞰できるようになりたいです。
澤野さんは仰います。
「これから目を疑うようなことが普通に起きます」と。
これはもうすでに各地の講演会で言及されていますが、
自分自身の下にそれが現れた時に、
私はそれをきちんと対処できるかどうか微妙なところもあります。
また、とても受容することなどできないレベルのことが
起こるかもしれません。
そんな時はつい藁をもつかむ思いから自分を見失い、
感情にほだされてしまいそうになります。
そんな時のためにも日々の訓練がやはり大切なのだろうなと感じます。
澤野さんのお話しは、
耳目を引くキャッチ―な特ダネといったものとは違います。
内容を理解するためには読み手の側にも
訓練が必要になるものだと思います。
インターネット、SNS、Youtubeなどの普及で
過程よりも手軽な結論だけを求める風潮が高まったと聞きました。
三行以上の文章を読むことができない人、
文章は読めても内容が理解できない人も増えたと聞きます。
澤野さんのお話し、活字版などの文章は長く難解です。
それは一見、時代に逆行しているようにも思えますが、
インタビューの中でも語られていたように、
本来、普通にあった古典的でアナログなものにこそ、
本質というものが宿るのかな、と思いました。
一朝一夕ならぬ「一聴一夕」では理解し得ない深遠な世界。
結論に至るまでの澤野さんによる仔細なメカニズムの解明にこそ
一線を画す価値があるような気がいたします。
インタビューは続編記事へ続きます。
澤野大樹氏青森講演会主催
小野裕美子
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活字版「18」番原稿
タイトル『救世主666反キリスト』が
リリースされました。
活字版原稿のご用命は、
お願いいたします。
《青森活字版原稿をお求めの方へ》
「活字版原稿」は①からストーリーがずっと繋がって続いています。
順番に読んで行かないと理解できないどころか曲解し100%間違えます。
ですのでぜひ①からゆっくり時間をかけて
順番に読み進んで行ってください。(澤野大樹)
『活字版原稿』は、
■澤野氏が自分の講演会のために実際に用意した個人的な原稿です。
■講演会用に作成した講義内容が100%精妙に活字化されたものでレジュメではございません。講演会録でもなく、テキストでもなく、当日のためだけに書き下ろされた「生原稿」です。
■澤野氏から湧き出た直観のまま、できる限り手を加えることなく敢えて青森という「鏡」をとおして自然な形で残せるよう講師は努めております。
■毎回量は違いますが、A4版30ページから50ページくらいの簡易冊子形式となっております。
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※講演会でもアナウンスしておりますが、活字版原稿・講演会の内容はネタバレNGです。
SNSやYoutube、ブログ等にその内容をアップロード、引用・転載することはご遠慮ください。
同様に当ブログにつきましても本文のスクショ・コピペ、内容の自己解説、当方とは無関係のイベントや物販、他リンク併用アップロードはご遠慮ください。
【著作権におけるご注意】
著作権は著作者の保護を目的として著作権法第21条〜第29条に定められています。
※活字版原稿の不正コピー、無断複製品を販売している人がいました。
私共、他社とは一切業務提携しておりませんので、当ブログ・公式サイトINTUITION以外で販売されているものは全て非公認の違法海賊版です。詐欺でありニセモノです。
違法海賊版は購入されないよう正規品をお買い求めくださいますようお願いいたします。
※違法販売した側も購入者も著作権侵害の罪に問われます。
澤野大樹氏公式サイトINTUITION
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